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たった8000円で実現!自宅をゴルフ練習場に変える方法

はじめまして。子育てしながらゴルフにいそしむ主婦 RIHOと申します。

主婦なので家事やら子供の世話やら旦那の世話やらで普通に考えたらゴルフとかやってる場合じゃないのです。
が、ゴルフをやるからには上手くなりたい!上手くなる為にはクラブに触れる機会を増やさなければ。でも時間もなかなか作れないし…。練習代もバカにならないし…。

アベレージゴルファーと言われる方々だって日々会社で仕事にいそしんだり、上司から無茶ぶりされたりしてるわけで。
一般的な方だったらみっちりゴルフ練習とか、トレーニングとかに時間やお金を投入することって結構ハードルがありますよね?
きっと通づるところがあると思うのです。

そこで今回は子育て中の主婦の、ゴルフに対する情熱から来るソリューションのひとつを紹介します。

名付けて

テレレレッテ~レェ~♪「廊下 練習 グリ〜ン」(ドラえもんが道具を出すていで)

1パター練習全貌

作り方は簡単。ホームセンターで買ってきた人工芝をカットして廊下に敷き詰めるだけ。
ざっくり5000円くらいで家にいるちょっとした空き時間にすぐさまパターの練習ができてしまう代物です。

賃貸にお住まいの方はちょっと注意が必要ですが、そこそこ厚みのある人工芝を使えば下の階に響くこともありません。

ちょっと傾いた物件に住んでいるというあなた!
それは、ラッキーです。

傾斜による遅いライン、早いライン、歪みによるスライスライン、フックラインを疑似体験できてしまいます。
何より、環境によってしょっちゅう練習やコースに出られない私たちにとって
久しぶりにゴルフボールに向き合う状況を無くし、良い結果をもたらしてくれるのです!

もう駅のホームで傘をパターに見立てる必要はありません。
コースで使うパターを、思い立った5秒後くらいに使えるという状況がとてもいいのです。
これはまさに時間の有効活用、パットイズマネーです!(←意味違う)
確実に5打は縮まります※当社比

パターマットの細かな工夫

ボールが床に出ないように、人工芝マットの端きれでストッパーにしています。

2ストッパー

パター練習しない時は緑のカーペットとしてそのまま生活できるように、ドアとの境目もキレイにカットし、床全面に敷き詰めてあります。

3境目

お手持ちの市販のパター練習マットと組み合わせると長さが延長できるのと、カップインの練習も出来ます。

4延長

全長約9mになります。なっかなか入らないし、結構きついフックラインです。これを攻略したいものですね。

子供と一緒にパター練習して、メンタルトレーニング

練習中の難点と言えば子供がからんでくるということでしょうか。

しかし、それを逆手に取ってしまいましょう!

マナーの悪い同伴者だと思えば・・・

ラインを踏まれても平常心。

5踏まれる

これは、良いメンタルトレーニングにもなります。

おっと、そんなとこに座り込んでしまって!

6座り込み

そうか、ハザードだと思えば良いのか。
いや、まて。グリーンにハザードは無いぞ!

もうっっ!じゃまじゃまーーーーーー!!!
…と、思っていたら、ボールを渡してくれました。

7お手伝い

ボールが転がって行くのを見るのが楽しくなったみたいです。

このように、なかなか集中出来ないかもしれませんが、それもまた良し!
ここで子供とパター勝負できる日が来るのが楽しみです。

まだあります!部屋にアプローチ練習場も。

実は、パター練習場だけではありませんでした。

テレレレッテ~レェ~♪「部屋 アプローチ 練習 」

部屋ではアプローチ練習もできるようになっているのです。
壁にピクチャーレールがあるので、そのフックにホームセンターで購入した防風ネットをひっかけるだけです。簡単脱着式。価格は3000円ほどです。

8アプローチ練習

どうでしょうか?全て1万円以下でホームセンターで手に入るものです。
このように気軽に練習できる環境を自宅に作ってしまえば…。
練習不足も補え、練習代も節約!
子供とも一緒に遊べる!
一石三鳥!

ぜひお試しあれ。

おまけ

今回ご紹介したのはパターとアプローチ練習でしたが、これにスイングの練習が加われば、ひと通りの練習が自宅で出来てしまうことになりますよね!?

実は・・・あるんです!!

ジャーン!!

こちらです!

スイングトレーナーといって、グリップと短いシャフトの先端に重りが付いています。
重りはソフトカバーが付いているのでフカフカしています。

短いので狭い部屋でも思いっきり振り回せる!先端はフカフカなので、万が一家具に当たっても大丈夫!・・かは分かりませんが。

これで、「パター」「アプローチ」「スイング」と全ての練習が自宅でできてしまいます!
もちろん、スイングは実際の練習場で打感・打球を確認しながらの練習が一番ですが、なかなか時間もお金もさけません。そんな時、とにかくゴルフの道具に触れる機会を増やしておけば、上達の近道になると思います。ぜひぜひお試しください!

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