チップショット応用編〜クラブの違いによるキャリーとランの比率〜
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- 2019.08.21
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フラッグスゴルフスクール”スイング分析神田コーチ”のレッスン動画。
今回はチップショットの応用編です。クラブの違いによるキャリーとランの比率を理解して、グリーン周りから確実に2パット圏内まで縮めましょう!
神田コーチの第1弾と合わせて実践してみましょう!
https://golfes.jp/movie/fg-20170620-1/
※画像をクリックするとムービーが再生されます。 音声が流れますので音量にご注意ください。
チップショット応用編〜クラブの違いによるキャリーとランの比率〜
神田プロ:
皆さんこんにちは!フラッグスゴルフスクールの神田浩和です!
今日はチップショット応用編です!
パターのようなチップショットは小さい振り幅になります。
小さい振り幅ですと、同じ振り幅をするとどのクラブで打ってもキャリーは変わりません。その法則を利用してクラブ選択を考えていきます。
キャリーとランの比率なんですけども、8番は1:3になります。9番は1:2になります。ピッチングは1:1になります。サンドウェッジは1:2になります。
このようにグリーンを少し外れた時に、落とし場所をこの大きな目印に設定して、そうするとクラブを替える毎にランの比率が変わってきます。
例えばピッチングでしたら1:1ですのでキャリーがこの地点でランはここで止まります。
9番アイアンですとキャリーはこの地点でランが出ましてこの地点の辺りで止まります。
8番アイアンですと、キャリーはあの地点でランが3出まして、だいたいこの辺りで止まるということになります。
8番アイアンから実践していきます。8番はキャリーが1のランが3になります。
次は9番アイアンを打っていきます。キャリーは1の、ランは2になります。
次はピッチングウェッジを打っていきます。キャリーは1の、ランも1です。
最後はサンドウェッジを打っていきます。キャリーが2の、ランが1になります。
このようにキャリーとランの比率を知っておけば、状況に応じて、エッジからピンが遠い場合は大きいクラブ、エッジからピンが近い場合もしくは下りの場合はサンドウェッジなどを使って、このチップショットを行えば、必ず2パット圏内には寄ると思います。
皆さん試してみてください!
この動画を撮った人
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