右足ももで修正する起き上がり防止レッスン
- 13
- 2017.11.18
- 再生19160回
- レッスン
竹内プロによるレッスン内容書き起こし
竹内プロ:
皆さんこんにちは!
本日は起き上がり防止は右足ももで修正するといったレッスンをさせて頂きます。
ダウンスイングで起き上がってしまう方というのは、右足の踵から右足の膝からももの動きが早い段階で前に出てしまう方が非常に多いです。
このポジションをベタ足スイングで練習するのも効果がありますが、今回はこの右足ももの向きを意識しながら練習をしていきます。
右足のももの向きが前に出ないように、右足のももが内側にこのように絞られるような感覚でダウンスイングを作って頂きます。
このようにすることで、右足の内ももが内側に入っていくので必然と左の腰が回っていきます。
このように絞り込むという意識を持って練習をするようにして下さい。
この膝のポジションから、この右の膝というのはスイング中に前に出ることはありません。
この膝のラインから内側に絞っていく、このようにすることで右足の足の裏の動きというのも自然に作られます。
内側にこのように絞ることで右足の足の裏の外側が地面から浮いてきます。
このポジションから更に回転を加えると、右足の親指付け根部分を支点とした回転運動になってきます。
それでは一度打ってみますのでご覧下さい。
ここから右足を内側に絞る、このような形です。
実際に何度も打ってこの動きを修正して下さい。
ここの動きが前に出ている方、最初は非常にやりにくい動きになってきます。
なので素振りを繰り返して、内側に絞る、膝を前に出さないようにももを内側に入れる
という意識で練習をすると起き上がりが修正されていきます。
是非この練習ドリル試してみて下さい。
以上で終わります。
この動画を撮った人
PGAティーチングプロ 竹内雄一郎 18歳からゴルフを始め、25歳よりPGAティーチングプロとしてレッスン活動を行う。 プロやトップアマはもちろん、初心者~中級者、シニア、女性からも圧倒的な支持を持つ