初心者フェアウェイウッド基本レッスン2「腰から肩のライン」
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- 2022.06.07
- 再生7630回
- レッスン
フェアウェイウッドSTEP2では、腰のラインから肩のラインまでの動きを作っていきます。
腰〜肩のラインでは、アイアン・ドライバーと同じようにシャフトプレーンを意識して練習するようにします。
ダウンスイングで左膝が伸びたり、バックスイングで体が起き上がってしまうと、綺麗にボールを打つことが出来ないので注意が必要です。膝の角度・前傾角を保っているか意識して、肩〜肩までのスイングを作っていきましょう。
竹内プロのレッスン内容書き起こし
竹内プロ:
フェアウェイバンカー基本レッスン2、ステップ2に入ります。
ステップ2では腰のラインから肩のラインまでの動きを見ていきます。ここはアイアンとドライバーと同じ様にシャフトプレーンを意識して練習をするようにしていきます。
このシャフトラインがボールの後方を指すように意識して肩の前までスイングを作ります。ここでも同じ様に芝生を擦るイメージです。バックスイングで戻す時も滑ります。これを往復で素振りをして下さい。この様に行うことで前傾角のキープまた膝の角度のキープ という所を養うことが出来ます。
肩から肩までのスイングの時にダウンスイングする時に、左膝がこの様に伸びてしまったり、体がバックスイングで起き上がる様な動きが出てしまうと、フェアウェイウッドは綺麗に打つことが出来ません。膝の角度、前傾角をそのままにして作っていきます。
この時に右足もなるべく上げないように意識をしていきます。ここで右膝が前に出て踵が浮いている様なスイングになってしまうと トップになってしまいます。肩から肩はベタ足スイングでシャフトラインをチェックして打っていきます。
初めはゆっくりで構いません芝生を擦る素振りを行ってから高さを変えずにゆっくり ボールを打っていきます。この様に肩から肩のスイングが出来ましたら 次のステップへ入ってきます。 以上でステップ2を終わります。
この動画を撮った人
PGAティーチングプロ 竹内雄一郎 18歳からゴルフを始め、25歳よりPGAティーチングプロとしてレッスン活動を行う。 プロやトップアマはもちろん、初心者~中級者、シニア、女性からも圧倒的な支持を持つ