アイアンの音を聞き分けて芯で捉える練習法
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- 2018.06.02
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- レッスン
今回は、アイアンショットでどの部分に当てたら綺麗に芯の音が聞こえるのかを説明します。
基本的な内容ですが、実際に出来ているかチェックしてみましょう!
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竹内プロによるレッスン内容書き起こし
竹内プロ:
皆さんこんにちは!PGAティーチングプロ竹内です。本日はアイアンショットでどの部分に当てたら綺麗に芯の音が聞こえるのかという説明をしていきます。
基本的な話になりますが、アイアンのどの部分で打つかという話をしていきます。
アイアンの横にラインが入っていますが、この3本目辺りに当たると丁度アイアンの芯と言われています。このラインです。
あまり下過ぎると半トップのカツーンといった音、上過ぎると重たい音手に響く様な感じの打感になってきます。芯は3本目のラインでセンターをこの様に打っていく意識で打っていくと正しいインパクトと言えます。
今回はこれを体感して頂く為の練習方法ご紹介していきます。まずこの様に少し高いティーアップでティーをセットしてハーフスイングで打っていきます。この時にしっかりと軽い打点で打てるかどうか確認をして下さい。
同じ音が響くように手の感触がいつも同じ様な感触になるかどうかチェックをして下さい。例えばトップをしてしまいこの様にガツンと来てしまうと音も変わって来ます。また手打ちになってしまい深く入り過ぎるとティーを打った様な鈍い音になってしまいます。
その様になってしまうと、上に当たってしまったり下に当たってしまったりしてしまいます。
なるべくこの3本目辺りをボールの腹に当てる様な意識で何度もハーフスイングで練習をしてみて下さい。
この音が毎回同じ音で聞こえるようになるまで徹底的に練習を繰り返して下さい。
基本的なレッスンになりましたがこれは非常に重要な部分になります。ぜひ一度皆さん試してみて下さい!
最後までご覧頂きありがとうございました!
この動画を撮った人
PGAティーチングプロ 竹内雄一郎 18歳からゴルフを始め、25歳よりPGAティーチングプロとしてレッスン活動を行う。 プロやトップアマはもちろん、初心者~中級者、シニア、女性からも圧倒的な支持を持つ