<ミズノプロ 719 アイアン>試打インプレッション
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- 2018.08.28
- 再生1605回
- 体験レポート
今回の貧打爆裂レポートは、”ミズノプロ 719 アイアン” を試打!
最先端の素材が詰め込まれたミズノプロ 719。想像以上の高評価!篠原さん買いたくなってしまったそうです。
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篠原氏による試打インプレ内容書き起こし
篠原嗣典氏:
ロマン派ゴルフ作家、篠原です!今回の貧打爆裂レポートは、ミズノプロ719アイアンをテストしてみたいと思います!
ミズノプロ719です!
これはですね、ミズノプロのアイアンとしては、ちょっとね気合入った719ということで!
2019年モデルみたいな名称が付いているだけありまして、構えた感じはこんな感じです。
これがですねもう、見てもらうと分かりますかね?
樹脂が入ってるんですけど、これ実は構造が複雑で、ミドルアイアンから上、ロングアイアンは全部中がね、ソールまで突き抜けているんですよ。見た目は分からないですよ。もう加工はされているので分からないですけど。
そういう構造で、且つフェースは最先端の素材になっております!飛ばないわけがないというね。
それでいてフェースが長くは感じないんだけど、実際はスペックを測ると長いんです!重心距離も少し長め。
何故そうなっているかというと、引っ掛けに悩むゴルファーを助ける為だそうです。
これね、ちょっと楽しみです!打ってみたいと思います。
ミズノプロ719アイアン、打ってきました。
これはね、想像以上に良かったです!
何が良いかって、まず一つは色んな最先端の素材が詰め込まれている部分。特に初速がちょっと速い感じがして、番手でいうとですね、僕はこのロフトからすると1番手くらいは飛んでいる。自分のクラブよりかは1番手くらいは飛んでますし、使い慣れてくればもっと飛ぶと思います。
というところがミソなんです!
というのは、ミスには強いんですけど、ミスったものがきっちり飛ぶわけではないんですよ。いわゆる、ミスっても変な当たりになりにくいというだけの話です。飛ぶポイントみたいなものがあります。確実にあります!こういう風に打つとすごい飛ぶっていうのが、実はちょっとあって。そこにハマると下手したら、2番手くらい飛ぶかもしれません。
逆に言うと、こういうアイアンっていうのは縦のコントロールが利くんですよ。ここが良かったんです!縦のコントロールが利くっていうのがね。
僕はプロモデルのアイアンでは結構必要なことだと思っています。通常こういう風に最先端で色んな物を詰め込むと、そういうのが薄れるんですけど、これはね活きています!
それともう1つは、フェース長がちょっとある、重心距離が長いということで引っ掛けにくいということが売りなんですが、それ以前にフェードが打ちやすい!
もうね、気持ちよくフェードが出ます!
これね、想像してたより本っ当に良かったんです。フェードでこう弾道のイメージを作れて、且つフェードだと距離が落ちちゃうアイアンが多い中で、そうじゃないアイアンもある!っていうことに、そういうのに響いた人にね、これ是非手に取ってもらいたい。
本当に良いアイアンでした!ミズノ719!
本当にね、ちょっと買いたくなりましたね…。
貧打爆裂レポート、ロマン派ゴルフ作家篠原がお伝えしました!
この動画を撮った人
1965年生まれ。東京都文京区出身。板橋区在住。中1でコースデビュー。 競技ゴルフと恋愛に命をかけた青春を経て、ゴルフショップ、ゴルフ部コーチ、ジュニアゴルファー育成団体などで勤務。