ドライバー基本 チェックすべきポイント
- 18
- 2019.10.01
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- レッスン
【ドライバーの基本出来ていますか?】
“みうら倶楽部”竹内雄一郎プロによるレッスン動画!
全てのスイングは基本から!今回はドライバーの基本をおさらいしてみましょう。
実は出来ていなかった箇所が見つかるかもしれません。
※画像をクリックするとムービーが再生されます。 音声が流れますので音量にご注意ください。
ドライバー基本 チェックすべきポイント
竹内プロ:
皆さんこんにちは!
本日はドライバーショットでの基本的なアドレスの作りかたについてレッスンをしていきます。
ボールのポジション、皆さんボールのポジションというのが結構バラバラに毎回構えられているケースが多いです。
なので今回、しっかりとここをもう1度確認をしていこうということでレッスンをしていきます。
このようにアドレスをした際にボールのポジション、ドライバーは左足内側の延長線上に構えていきます。このような形です。
この向きをしっかりとチェックするようにしてください。
ボールのポジション、ここで例えば左足側に置いてしまうと体のスエーや起き上がりの原因になってしまいます。
また、ボールが体の内にありすぎると、クラブがインサイドから入ったアッパースイングになりやすいのでここも注意が必要です。
正しいポジション、まず基本的なボールポジションは左足かかとの延長線上に置くということを覚えておいてください。
ここを皆さんもう1度チェックしてみてください。
で、ここでもう1つポイントになるのがボールの高さです。
ティーの高さこのように構えた時に、このヘッドから半分ボールが出ている高さが正しい形になります。1番オーソドックスな形になります。
これが例えばティーが低すぎてこのような感じにならないように、また高すぎてこのように頭が出てしまうような形にならないように気をつけてください。
普通に置いた時にボール半分クラブのヘッドから出ている形、まずはここで練習をしっかりとするようにしてください。
このポジションですね、で、徐々に自分の好みの高さに変えていきます。
ボールが上がり過ぎてしまう方、低過ぎる方このティーの高さによって球の高さも変えることができます。
また、フックしやすい方は、どちらかというと低めにティーをセットし、スライスしやすい方は少し高めにティーをセットしていきます。
このようにすることでまたスイング軌道が安定してきます。
いくつか理由があるんですが、まずは単純にそのように覚えてください。
このようにセットしましたらグリップの位置は左内ももにセットしていきます。このような形です。
絶対に気をつけて欲しいのは、肩のラインは目標方向にスクエアに構える。
どうしてもボールが前にあると左の肩が開いてしまったりスイングの軸がこっち側に傾いてしまうといった動きになってしまいますので、左足内側の延長線上に置いたら肩のラインを次は確認してください。
また、左の肩が右肩よりも上がっているのが見て分かると思います。
この高さの違いはあったほうが、良いラインになります。
ここが平らになってしまう、地面と水平になってしまうと左を向きやすい形になってしまいますので、少し左肩が上がった、スイング軸が右に傾いた形になるのが正しい形です。
ここでこのように拳、右手が1個下を握ってますので右の肩も拳1つ下がってきます。このような形です。
スイングする際はこの軸をキープしながら打っていきます。
この軸がその場に残って軸が傾かなければ正しいスイング軌道で入ってきます。
この当たり前のようで基本的なことを皆さん、もう1度確認をしてみてください。
以上で本日のレッスンを終わります。最後までご覧いただきありがとうございました。
この動画を撮った人
PGAティーチングプロ 竹内雄一郎 18歳からゴルフを始め、25歳よりPGAティーチングプロとしてレッスン活動を行う。 プロやトップアマはもちろん、初心者~中級者、シニア、女性からも圧倒的な支持を持つ