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正しいスイング軌道を覚えるスライス防止ドリル

みうら倶楽部
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【手が同じ位置を通過すれば、フェースは開かない!】

球を高く上げたり、無理に飛ばそうとするとボールが右に左に飛んでしまうという方はダウンスイングで上手に手元の位置をコントロールできていない可能性があります。ダウンスイング時の手元はなるべくアドレスのポジションに戻ってくる形が理想です。

今回は“みうら倶楽部”竹内雄一郎プロが手元のポジションが同じ位置を通過しているかどうかを自宅で確認するための練習ドリルを伝授。竹内氏によると、このドリルは机や椅子といった身近な道具があれば、どこでも実践できるとのこと。もっと正確なインパクトを目指したい方、手元の浮き上がりや押さえ込みが原因でフックやスライスを連発しているという方はこの機会に思い切って修正を図ってみてはいかがでしょうか?

レッスンの内容が少しでも気になった方は今すぐ動画をチェック!

※画像をクリックするとムービーが再生されます。 音声が流れますので音量にご注意ください。

正しいスイング軌道を覚えるスライス防止ドリル

竹内プロ:
皆さんこんにちは!
本日はダウンスイングで、手元がこのように前に出て、フェイス面がオープンに入ってスライスをしてしまう方、
左の脇がこのように開いてしまって、スライスをしてしまう方に向けての練習ドリルになります。

正しいスイングは、なるべくアドレスのポジションに手が戻ってくる形を意識するというのが理想です。
ただインパクトよりも少し浮いてくる形に実際はなります。
ただ前に行き過ぎてしまうと、どうしてもヒールに当たったり、オープンフェイスで当たってスライスになってしまったり、様々なミスを引き起こしてしまいます。
今回は、この手のポジションを同じ位置を通過できるかどうか実際に自宅で確認するという練習ドリルです。
今回は机や椅子を用意して下さい。

このようにアドレスを作り、この壁の部分に当たらない程度でセットしていきます。
ここからダウンスイングを作ります。
この椅子に手が当たらないように意識をして下さい。
このように何度も繰り返し行うことで、いつものスイングしている感じと少し感覚が違うなと思う方は手元が離れている可能性が高いです。

こんなに近く通ってくるの!?といったように人それぞれ感想はあると思いますが、このポジションで一度正しい動きをどのように動いてくるのかというのを一度チェックしてみて下さい。
この手元の動きが浮いている方、これをやることで修正されますので、実際に自宅でしっかりと練習をしてボールを打つ際もこのような意識を持って練習をするようにして下さい。
以上で本日のレッスンを終わります。
最後までご覧頂きありがとうございました。

この動画を撮った人

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PGAティーチングプロ 竹内雄一郎 18歳からゴルフを始め、25歳よりPGAティーチングプロとしてレッスン活動を行う。 プロやトップアマはもちろん、初心者~中級者、シニア、女性からも圧倒的な支持を持つ

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