飛距離アップのためのフォロー作り
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- 2018.07.11
- 再生9080回
- レッスン
今回は、ドライバーのフォローを大きく振ることで飛距離を伸ばす、といったレッスンをお伝えします。
NGなフォローは、左肘を引いてしまうフォロー、上に高く上げてしまうフォロー、手が伸びずに畳んでしまうフォロー、があげられます。
フォローでの正しいクラブのポジションを意識することでこれらは改善されますので、是非一度試してみてください。
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竹内プロによるレッスン内容書き起こし
竹内プロ:
皆さんこんにちは!本日はフォローの動き、フォローで大きく振ることをイメージしてスイングすると飛距離が伸びるといったレッスンをしていきます。
まずNGな動きをご紹介していきます。この様になっていませんかという動きを打ってみたいと思います。
まずバックスイングを上げていきます。フォローで例えば左肘をこの様に引いてしまう動き、またフォローで開いて上に高く上げてしまうフォロー、手が伸びずに畳んでしまうフォロー、この様なフォローでは距離を伸ばすことは出来ません。
またこちらのアングルから見た時に畳んでしまうと、どうしても左の肩甲骨辺りが詰まっている形になってしまいます。この様になってしまうとしっかりと振り抜いているとは言えません。
今回正しいフォローというのは、しっかりと大きくクラブヘッドに振られてつられていく動きというのを作っていきます。しっかりと大きく振られていく動き、この様にするとしっかりとインパクトからフォローでボールを飛ばすという感覚になってきます。
今回イメージして練習して頂きたい事、フォローでのポジションをしっかりと意識をして振っていくという事です。
こちらサイドから見ていくとこの辺りに振っていく意識を持っていきます。インパクトではなくここをイメージして振る、またこのポジションではなくもっとこちらの方自分が振っていく、ポジションよりも遠くにイメージを持っていきます。左腕を一杯に伸ばした場所で振っていける様な意識を持って練習をして下さい。
通常のアドレスを取った時に意識していくのは、左耳の前の方左耳の前の方にずーっと向こうに意識をしてそこまでクラブを届かせるぞ!というイメージで振っていきます。そうすると右腕がグッと伸び肩と背中辺りからずーっと引っ張られていく様なイメージになります。この様に意識をして打ってみたいと思います。
インパクトを意識するのではなく先程のポジションを意識していきます。この様にする事で大きなフォロークラブヘッドが振られていく動きというのが身につきます。
ドライバーのスイングをする際インパクトを意識するのではなく左耳の後ろの方の向こう側に意識を持って振り抜いていくことを意識して練習をするようにして下さい。
この様にする事で左肩甲骨の詰まりまた左肘の抜けまたアッパースイングというのが直ってきます。
是非一度試してみて下さい!以上で終わります。最後までご覧頂きありがとうございました!
この動画を撮った人
PGAティーチングプロ 竹内雄一郎 18歳からゴルフを始め、25歳よりPGAティーチングプロとしてレッスン活動を行う。 プロやトップアマはもちろん、初心者~中級者、シニア、女性からも圧倒的な支持を持つ