ティーグラウンドの使い方&フェアウェイウッドの打ち方〜フェアウェイキープ率アップ〜
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- 2017.09.12
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- レッスン
【夏ラフなんて怖くない!FWキープ率が劇的に改善するマネジメント術!】
体の調子も悪くないし、クラブもそこそこ振れている。だけど、なぜかセカンドショットがいつもラフの中から・・・。そんな日のゴルフってなんだか不完全燃焼で嫌になっちゃいますよね。そんな時に役立つのが、コースマネジメント術です。FWキープ率が良くなると精神的にも楽ですし、内容もスコアも大きく変わってくるでしょう。
今回はゴルフの窓口グループ SYOKENさんが登場。テーマは『ティーグラウンドの使い方&フェアウェイウッドの打ち方』です。
SYOKENさんの話によると、夏場のラフは背丈も長くなり、打つのも難しくなるとのこと。それゆえ、フェアウェイに確実にボールをキープできるかどうかが、とても重要になります。ティーグラウンドでは、足場の状況や自分の持ち球を考慮してボールをセットすることが大切です。
【夏ラフ攻略、FWキープ率を上げるためのポイント】
- 夏のラフは出すのがとてもキツイのでFWキープが重要
- ティークラウンドはなるべく平坦な場所を探す
- 左に曲がる球が持ち球の人は左側、右に曲がる球が持ち球の人は右側にボールをティーアップした方がフェアウェイを広く使える
- 夏の芝は少し立っているので、FWを使うときは掃くようにスイング
ティーグラウンドの使い方&フェアウェイウッドの打ち方〜フェアウェイキープ率アップ〜
小林康男プロ:
こんにちは!
ゴルフの窓口SYOKEN、ティーチングプロの小林康男です。
今回はコースマネージメント夏場編で、2つポイントをお話したいと思います!
まず1つ目はティーグラウンドでのティーアップについてです。
この夏の長いラフはどうしてもキツいです。
なるべくフェアウェイにボールをキープすることが重要になります。
まずティーアップをする際にできるだけ平らな所を選んでください。
ティーグラウンドは、つま先が上がってたり下がってたり、左足が上がってたり下がってたり、色んな所があります。
ミスを引き起こす原因になりますのでお気をつけください!
また皆さまには持ち球があると思います。
左に曲がる球、右に曲がる球、様々な持ち球があると思いますが、
右に曲がる方、右に曲がる球をお持ちの方はティーグラウンドの右側に立ち、
左に曲がる方はティーグラウンドの左に立つと良いと思います。
ティーグラウンドを幅広く使いフェアウェイにボールを残すように心掛けてください。
ボールが左に曲がる方はティーグラウンドの左側に立ちティーアップしてください。
ボールが右に曲がる方はティーグラウンドの右側にティーアップしてください。
このようにティーグラウンドでティーアップを工夫するとコースを広く使えるようになります。
是非フェアウェイにしっかりボールをキープできるように皆さまお試しください!
ポイント2はフェアウェイからのショットです。
夏のこの時期のフェアウェイは芝が立っていてティーアップしているみたいなかたちになります。
なるべくティーアップしているものを打つようなイメージでこのフェアウェイウッドを有効活用してください。
打ち方は大きくクラブヘッドを芝に掃くようにしていくと有効的です。
クラブヘッドを大きく掃くようにスイングしていきます。
では1球打ってみます。
以上コースでのポイント2点ご説明しました。
皆さんお試しください!
では次回の配信をお楽しみにしていてください!
この動画を撮った人
ゴルフの窓口SYOKENは、公益社団法人日本プロゴルフ協会及び一般社団法人日本女子プロゴルフ協会のティーチングプロ資格を取得したスペシャリストが、初心者から上級者まで質の高いゴルフ指導を行います。