ガムテープを使った練習場でのダフリ・トップ修正方法
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- 2022.06.15
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- レッスン
今回は練習場で出来る、ダフリ・トップのチェック&修正方法をご紹介します。
練習場では打てるんだけどコースに出るとダフリあるいはトップが出てしまうという方にオススメです。
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小林プロによるレッスン内容書き起こし
小林康男プロ:
こんにちは!ゴルフの窓口グループSYOKENティーチングプロの小林康男です。
今回は練習場で、このガムテープを使ってアイアンのダフリ・トップの秘伝練習方法をお伝えしたいと思います。
それではダフリ・トップの症状についてお話ししたいと思います。
ダフリはアドレスのポジションに対して、このポジションよりも右肩が下がり、ボールをすくい上げようとして右肩が下がり、手前を打ってしまうダフリ。それ以上にすくい上げようとして、左肩もより上がった状態でボールの頭を叩くトップ。この症状でございます。
なかなか練習ですと、マットが滑ってしまって手前から入ってもなかなか分からない状況があります。
その時に今回のガムテープを使ったチェック方法をお教えしたいと思います。
このようにボールの先に四角いガムテープを貼り、ボールを挟んで後方に隙間1センチぐらい空けまして、小さな半分ぐらいのガムテープを貼ります。
この状態でボールを打ち、手前のガムテープが剥がれたらダフリです。前後のガムテープが剥がれない場合はトップ。先のガムテープが剥がれたら綺麗にダウンブローにボールをクリーンにヒットしているという形になります。
では、7番アイアンで打ってみたいと思います。
3つのタイプ、ボールの先のガムテープを剥がすナイスショット。ボールの手前のガムテープを剥がしてしまったらダフリ。両方ともガムテープを剥がせずに上を通過してしまったらトップ。
このような形でエラー、ナイスショットの確認をしていただけるとより効果的だと思います。
ナイスショットをしても、手前のガムテープを剥がしてしまったりするとそれはダフリになります。
この練習をして実際のコースでお役立てください。
それでは次回の配信をお楽しみください!
この動画を撮った人
ゴルフの窓口SYOKENは、公益社団法人日本プロゴルフ協会及び一般社団法人日本女子プロゴルフ協会のティーチングプロ資格を取得したスペシャリストが、初心者から上級者まで質の高いゴルフ指導を行います。