身長に関わらずボールを遠くに飛ばす方法〜切り返しのタイミング〜
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- 2017.11.23
- 再生20277回
- レッスン
プロゴルファー酒井南雄人が『身長に関わらずボールを遠くに飛ばす方法〜切り返しのタイミング〜』を動画でレッスン!
ゴルフスイングは下半身リードで振ると良い、なんてことをよく言われることがありますが、皆さんはちゃんと実践できていますか?
今回は飛ばし屋の酒井プロが「切り返し」の動きを動画でレッスン!
酒井プロの話によると、両足を畳んだ状態でアドレスを取り、バックスイングと同時に左足を広げ、ダウンスイングで踵を踏み込みながらフィニッシュする、この動きを取り入れることでクラブを振り下ろす時のタイミングが劇的に良くなるそうです。
内容が気になるという方は是非、動画をチェックしてみて下さい。
酒井プロによるレッスン内容書き起こし
酒井プロ:
皆さんこんにちは!プロゴルファーの酒井南雄人です!
今回も身長165cmの小柄な私でもドライバーが300ヤード以上飛ばせる秘訣を皆さんにご紹介していきたいと思います!
今回はですね、前回この股関節の動きをやったと思うんですけども、テークバックからダウンスイングにかけてのこの切り返しのタイミングを作っていきたいと思います。
それではクラブを持っていただいて構えを作っていきます。
この構えができたら左足を右足にくっつけていきましょう。
そこからクラブを動かしていくんですけども、クラブを動かすのと同時に左足も一緒に動かしていきます。なるべく爪先でつくようにしていきましょう。
このトップの形ができて、爪先がついた瞬間に踵を踏み込みながらクラブを振り下ろしていきます。
上げた時に踵がくっつくと踏み込む動きができないので、できるだけ左足は爪先でつくようにしていきましょう。
これを速く流れでやっていくとこうなります。
もう1度いきます。
この切り返しができることによって、ボールに効率良くエネルギーが伝わりやすくもなりますし、クラブの振り下ろしてくるタイミングが一定になってきますので、当たる位置が安定して方向性も良くなってきます。
これを練習場では実際に球を打ってやっても良いので、是非皆さんチャレンジしてみてください!