バックスイング中の姿勢の崩れを改善するエクササイズ
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- 2020.04.21
- 再生10269回
- レッスン
体幹と体の連動を高めるエクササイズ
インストラクター手塚千秋氏:
皆さんこんにちは!ゴルフピラティスインストラクターの千秋です!
タイトリストパフォーマンス研究所認定インストラクターが監修したゴルフピラティスエクササイズの中から、今日はバックスイング中に姿勢が崩れてしまう事によるプッシュアウト、これを改善するエクササイズをご紹介していきたいと思います!
アドレスでとった上半身の角度頭からお尻までの角度ですね。
この角度がバックスイングの途中で崩れてしまう、そうするとインパクトでフェースのスクエアを保つ為に体幹、上半身が不安定になってしまっているのでかなり腕の動作に頼らなければいけなくなってきます。
そうするとこのインパクトが不安定になってプッシュアウトしてしまったり、または引っ掛けて左に曲げるっていう事が出てきます。
これを改善する為には、バックスイングなどで腕が上に上がった時に上半身の角度をしっかり保つ、この上半身・体幹と腕が連動して動く必要があります。これを高めるエクササイズをやってみましょう!
では、足をドライバーぐらいのスタンスで開いていただいてクラブを持ちます。肩幅くらいで持ちましょう。クラブはなんでも良いです。軽いほうが良いですね。
そうしたらお尻を引いてしゃがみます。この時、しっかり上半身は前傾を保ちましょう。前傾を保ったまま両手を上にグッとバンザイしていきます。
この時に下半身や体幹は動かないように注意してバンザイを繰り返していきます。
お腹と背中にしっかり力を入れましょう。
ではもう1つバリエーションをやっていきます。
さっきと同じようにしゃがんで構えるんですけれども、バンザイをした後に下半身を安定させたまま上半身を捻っていきます。
この時に下半身が一緒に動いてしまわないように、しっかり下半身はどっしり構えて肩をしっかり動かすように意識してやってみます。
はい、皆さんいかがでしたでしょうか?
回数とセット数なんですがバンザイを10回、捻るのも10回1~2セットずつやってみてください。
このエクササイズはこのバックスイングで腕が上がった時に体幹の姿勢が崩れてしまって、プッシュアウトしたり引っ掛けてしまう、こういった問題点を改善するエクササイズです。
体幹と腕がしっかり連動して動くようになる事で、安定して角度も保つ事が出来ますし力強いインパクトを迎える事が出来るようになります。是非継続してやってみてください!
他のエクササイズはリンク先に載っていますのでそちらも是非ご覧ください!
それではまた見てください!バイバイ!
この動画を撮った人
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