<クリーブランド CBX ウェッジ>試打インプレッション
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- 2017.12.26
- 再生7970回
- 体験レポート
篠原嗣典氏による試打インプレ内容書き起こし
篠原嗣典氏:
ロマン派ゴルフ作家篠原です。今回の貧打爆裂レポートはクリーブランドのCBX ウェッジ50度と56度。打ってみたいと思います!
クリーブランドのCBXのウェッジです。50度と56度ですね。
バックフェースのこうエグれている感じでまあ、キャビティバックを使っている人が易しくそのままウェッジもクリーブランドで使えますよ、というウェッジ。色々打ってみたいと思います!
クリーブランド CBX ウェッジ、打ってみました!
まずですね、この溝の部分っていうんですかね、バックフェース、キャビティになっておりますが、この部分は特別許容範囲が広いとかそういうわけではありません。
まあ、それなりに機能するという感じになると思います。
で、溝も凄い工夫がされていますが、この溝も正直言いますともう特筆するほど凄い、なんかスピンが強力とかというわけでもないんです。
このウェッジのね、まあ特徴といいますかまあ、凄く僕が強力に感じたポイントは2点です。
1つにはボールが非常に集まりやすい。打った時にフェースが向いた方向、狙った方向に対してちゃんと飛びやすいっていう意味では非常に良く出来ているんですけれども、もう1個はこうソールがこうやって2段っていうか、V字になったりとかいうふうになっているんですけど、これも含めまして基本的にはね、高い球を非常に打ちやすいウェッジです。
で、これがね。やっぱりもう特徴というか高い球を綺麗に打てるっていうのは、まあ1つの安心の要素だと思います。
で、まあしっかり距離が打ち分けられます。
逆にいうとまあその部分が繊細なので、上手い人でも下手な人でもかなり広い範囲の人が使えるウェッジにはなっているというふうに思いました。
ただ、1点だけちょっと気になったのは、シャフトがツールテンパーの115、105グラムのシャフトが入っている関係もありまして、まあ、ちょっとその辺のバランスというかですね、軽いなっていうかちょっとそこが気になった所ではあります。
ですが基本的にはヘッドスピード速い人から、ある程度遅い人まで使えるようになっているウェッジで、高い球非常に気持ち良く出ます。
で、打感も凄く良いし、打音ももの凄く良いので、本格的なウェッジを使ってみたいという人で、それでちょっと易しいほうが良いかなっていうような気持ちがある方にはこのウェッジかなりおすすめだと思います!
貧打爆裂レポートロマン派ゴルフ作家篠原がお伝えしました!
この動画を撮った人
1965年生まれ。東京都文京区出身。板橋区在住。中1でコースデビュー。 競技ゴルフと恋愛に命をかけた青春を経て、ゴルフショップ、ゴルフ部コーチ、ジュニアゴルファー育成団体などで勤務。