自宅で簡単!ゴルフスイング上達法Ⅲ〜正しい体の使い方 捻転動作の練習法〜
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- 2017.05.08
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今回は椅子に座りながら出来る捻転動作の練習法について、「フラッグスゴルフスクール」橋本好和副校長が解説してくれます。
ゴルフスイングで重要なのは捻転であることは言うまでもありませんが、日常生活で練習出来ているかというと、なかなか難しいのが現実ではないでしょうか?
そこで今回は、椅子に座りながらスイングに必要な捻転が出来ているかチェックするための練習法をお伝えします。
この練習を習慣にして、正しいスイングを手に入れましょう!
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自宅で簡単!ゴルフスイング上達法Ⅲ〜正しい体の使い方 捻転動作の練習法〜
橋本好和プロ:
皆さんこんにちは!
フラッグスゴルフスクールの橋本です!
今回ご紹介するのは、自宅で簡単ゴルフ上達法シリーズPart3となります!
今回はゴルフスイングにおける体の使い方をチェックしていきましょう!
よくゴルフスイングは回転運動という表現をされることが多いですが、実際は捻転動作という言葉で覚えておくとスイングが良くなってきます。
それではゴルフスイングにおける正しい捻転動作の練習方法をご紹介します。
まずご自宅にあるこのような椅子をご用意下さい。
椅子の上に浅く腰掛けていただいて、少し背筋を伸ばした状態で胸の前で腕をクロスさせながら、指で鎖骨の部分を軽く添えてみてください。
足を肩幅程度に開いていただいて、胸を右側に胸の位置を左側に捻転する動きを練習してください。
このように右に捻転した動作の目安は、左肩が左膝の上に。
左に捻転した時の目安は右膝が右肩の上に重なってる程度でOKです。
このようにお尻の位置が椅子から離れてしまうと、体を回してしまうとNGとなります。
椅子の上での捻転動作に慣れてきたら、そのまま立って頂いて、アドレスした状態のまま同様に右側と左側に捻転する動きを覚えていきましょう。
このように正しい捻転動作が覚えられるようになってくれば、インパクトの時も力を入れなくてもボールが遠くへ飛ぶようになってきます。
自宅でもテレビを見ながら椅子に座って是非チャレンジしてください!
この動画を撮った人
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