体の開きを修正しスライスを抑える練習ドリル
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- 2020.08.03
- 再生21136回
- レッスン
【体の開きを抑えてスライスを克服!顎と顔の向きを確認するためのドリル】
前半は調子がとっても良かったのに、後半はダフリやトップが出始めて、最終的にはつかまりの悪い妙なスライスのオンパレード。そんなゴルフ、経験したことがあるという方も多いのではないでしょうか?
今回は“みうら倶楽部”竹内雄一郎プロが体の開きを抑えてスライスを克服するための練習ドリルを動画でレッスン。竹内プロによると、インパクトで体が開くと、フェースがオープンの状態でボールに当たりやすく、スライスが出やすくなるとのこと。
また、開きを抑えるには、ストローを使って顎と顔の向きを確認しながらスイングするドリルがとっても有効なのだとか。突然のスライスに悩んでいるという方はぜひとも、ストローを使って顎の真っすぐなラインを意識するドリルに挑戦してみて下さい。
レッスンの内容が少しでも気になった方は今すぐ動画をチェック!
※画像をクリックするとムービーが再生されます。 音声が流れますので音量にご注意ください。
体の開きを修正しスライスを抑える練習ドリル
竹内プロ:
皆さんこんにちは!
本日のレッスンは、体の開きを修正してスライスを抑える練習ドリルご紹介していきます。
スライスが出る方というのは、インパクトで体が開いてしまって、ヘッドが遅れてフェイスをオープンにしてしまって、
スライスをしてしまう方、このような打ち方になっている方が非常に多いです。
どうしても体の回転をしなければいけないということで、上体を回そうとしてしまいます。
上体を回そうとすることでクラブヘッドを置いてきてしまう為に、スライスが出る原因を作っています。
この体の開きを抑えることでスライスは修正されてきます。
体の開きを抑えると言われても難しいことですので、今回は顎の向き顔の向きを意識して練習をしていきます。
今回用意して頂くのはストロー!このストローを用意して下さい。
ストローをこのようにちょっと曲げて頂いて、口に咥えてこのままスイングをしていきます。
この咥えた感じで真っ直ぐのラインができます。
ここを目線とボールに合わせて、このようにこの線が動かないように意識することで、顎のラインが変わらないでスイングできます。
顎のラインがインパクトの時に、このように向いてしまうと体の開きを作ってしまいます。
顎のラインを変えない意識でスイングしていくと、左肩が残りヘッドが戻るスイングが作られますので、スライスが修正されます。
それでは一度打ってみます。
実際にボールが当たる時までこのラインがなるべく真っ直ぐなラインになっている、という意識でスイングを作っていきます。
このようにすることで正しいスイングが身につき、体の開きが修正されていきます。
是非一度皆さん、このストローを用意して頂いて、少し角度をつけて真っ直ぐのラインを作って頂き練習をしてみて下さい。
以上で本日のレッスンを終わります。
最後までご覧頂きありがとうございました。
この動画を撮った人
PGAティーチングプロ 竹内雄一郎 18歳からゴルフを始め、25歳よりPGAティーチングプロとしてレッスン活動を行う。 プロやトップアマはもちろん、初心者~中級者、シニア、女性からも圧倒的な支持を持つ