ダウンスイングでの正しい下半身の動きを覚える
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- 2018.04.06
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- レッスン
今回は右膝の前にポールを用意して、ダウンスイングで右膝が前に出ないようにする練習です。
簡単な道具でスイングのチェックが出来るので、是非試してみてください!
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竹内プロのレッスン内容書き起こし
竹内プロ:
皆さんこんにちは!PGAティーチングプロ竹内です。本日のレッスンはダウンスイングの正しい下半身の使い方についてレッスンをしていきます。
こちらのセットをご覧ください。このセットは右の膝の高さに合わせてポールが建てられています。このように何か筒を用意してください。例えば新聞紙を丸めて立てるように作っていただいても結構です。このように立つような物を用意して膝の高さに合わせて切ってください。
これ今回はこのダウンスイングの時にこのポールを倒さないように、前でこういうふうに蹴って右膝が前に出ないようにする為のガイドラインです。
このポールをアドレスで構えたら爪先に合わせてセットするようにしてください。ティーアップで大丈夫です。このテークバックの時にこのクラブが当たらない高さでセットするようにしてください。
このようにしたらこのポールを倒さないように右足は内側に持ってくるという意識で、内側に絞るという意識で練習をしていきます。このように打つことで下半身のこのターンというのは正しくなってきます。
悪い例はこのように膝が曲がって倒してしまう、このようにならないようにガイドラインをセットして練習をする。これは実際自分がこのようにスイングしているつもりでも右膝が出てしまうこのようにならないようにする為のガイドラインですので、当たらないように意識をして下半身を回してみてください。
このようにすることで下半身先行スイング、正しい下半身の動きを覚えることができます。
以上で本日のレッスンを終わります。最後までご覧いただきありがとうございました。
この動画を撮った人
PGAティーチングプロ 竹内雄一郎 18歳からゴルフを始め、25歳よりPGAティーチングプロとしてレッスン活動を行う。 プロやトップアマはもちろん、初心者~中級者、シニア、女性からも圧倒的な支持を持つ