バンカー越えのアプローチでミスをしない素振り法
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- 2019.04.23
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今回はバンカー越えのアプローチでミスをしない為のレッスンです。
3種類の素振りで、バンカー越えのアプローチが怖くなくなってきます!
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距離の把握でバンカー越えも怖くない
竹内プロ:
皆さんこんにちは!PGAティーチングプロ竹内です。本日はバンカー越えのアプローチでミスをしない為の方法について、レッスンをしていきます。
バンカー越えでアプローチをしようとすると、どうしてもバンカーを嫌がってしまい、距離が中々合わせにくくなって来ます。最悪の場合、目の前のバンカーに入れてしまうといった事も起こってしまいます。
まずは、ピンまでの距離をしっかりと把握するという事が大切です。
そして、今回もう一つやって頂きたい事があります。
バンカー越えのアプローチの場合にやって頂きたいのは、バンカーを超える距離をしっかりと把握するという事です。
バンカーを、この位の距離打てば超えるという事を頭の中にしっかりと入れておいて下さい。
まずはピンまでの距離で素振りをします。
次に、バンカーを超えるギリギリの距離で、なんとなくこの位だったら最低でも超えるなという振り幅で素振りをしていきます。
後はグリーンを越えてしまう距離をしっかりと把握しておくと良いです。この距離も、これだけ振り幅を大きくしてしまうと、グリーンは越えてしまうなという振り幅を作ってから素振りをします。そして、ピンまでの距離でもう一度素振りをします。
この3つの振り幅で素振りをするという事をやって下さい。
まずはピンまでの距離で素振りを2回します。
バンカーを超える最低の距離をしっかりと把握して、その距離を素振りする。
大きめのグリーンを越えてしまう距離での素振りもする、というこの3種類の振り幅で素振りをしてみて下さい。
大体これ位打てばバンカーは最低でも超えるというのを分かっていれば、バンカーに入る事はありません。
それでは、一度その素振りをして打ってみたいと思います。
まずはピンまでのイメージを作ります。そうしたらバンカーを最低でも超える振り幅、飛び過ぎてしまうダメな振り幅も一つ振っておいて距離を最後に合わせます。
この様にしっかりとピンまでの距離、バンカーを最低でも超える距離、グリーンをオーバーしてしまう距離、という3つの距離を把握して素振りをするという事をやって下さい。
この様にする事で、バンカー越えのアプローチが怖くなくなって来ます。
ラウンドする際にこの場面が来たら、ぜひこのレッスンを思い出して下さい!
最後までご覧頂きありがとうございました!
この動画を撮った人
PGAティーチングプロ 竹内雄一郎 18歳からゴルフを始め、25歳よりPGAティーチングプロとしてレッスン活動を行う。 プロやトップアマはもちろん、初心者~中級者、シニア、女性からも圧倒的な支持を持つ