<ヨネックス EZONE GT ウッド編>試打インプレッション
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- 2017.12.02
- 再生6097回
- 体験レポート
篠原嗣典”の貧打爆裂レポート!
今回はヨネックス『EZONE GT ウッド編』のご紹介です。
篠原氏の体験レポによると、新作のEZONE GT ドライバーとEZONE GT FWはヘッドのフェース面に特徴があるとのこと。
確かにドライバーは研磨が縦方向に研磨が施され、フェアウェイウッドはスコアラインが斜めになっている様子はこれまでにない形をしています。
気になるのは打感ですが、篠原氏曰くドライバーはかなり飛びを感じられる仕上がりのなっているそうで、シャフトのしなり戻り具合が特に印象的だった模様です。
フェアウェイウッドはスコアラインが構えた時に少し気になったようですが、高弾道の球筋は魅力を感じるということでした。
特徴あるヘッドとはどういった具合のものなのか、内容が気になった方はぜひ動画をチェックしてみて下さい!
※画像をクリックするとムービーが再生されます。 音声が流れますので音量にご注意ください。
ヨネックス EZONE GT ウッド編
ロマン派ゴルフ作家篠原です。
今回はヨネックスEZONE GT ウッド編です!
ヨネックス EZONE GT ドライバーとかフェアウェイウッドとかを借りております。面白いのはフェアウェイウッドのこのフェース面です。 スコアラインが斜めです。
まあ、これでボールが曲がらないということなんですが、ドライバーのほうはこれも研磨する時にドライバーが縦に研磨が入っていて、これも曲がらない効果があるということで、まあ、シャフトなんかも全く新しくこれ用に作られたシャフトが入っております。
打ってみたいと思います!
打ってきました!ヨネックス EZONE GT
まず、ドライバーのほうなんですけれども、曲がりにくいというこの縦にこう研磨を入れて、曲がりにくくしたっていうことと、あとはこうクラウンがね最新のカーボンで超軽量になっているので底重心というような感じなんです。ドライバー、凄い飛びました!
46インチっていうこともありますが、シャフトがちょっと面白い挙動をするっていうんですかね、全体がしなってで、ピュッってこうインパクトの時に戻ってくるっていう感じで非常に面白いドライバーでした。
で、飛距離もトップクラスに飛びます!
で、これ変な言い方なんですけれども曲がりにくい、曲げにくいドライバーです。
だから僕はドロー打ちなんでドロー狙って打っているのが真っ直ぐ行くっていうシーンが何度かありました。
それが距離が落ちちゃったりするのが多いんですけれどもそれも落ちません。
だからドライバーなかなか飛ばして楽しむっていう意味では非常に良いドライバーだというふうに思いました!
で、フェアウェイウッドが3番のスプーン、5番、7番、ハイブリッドと色々お借りしたんですけど、この斜めのスコアラインがですね、ちょっとね構えた時はこんな感じなんですけどね、これがねちょっね結構気になって、
ヘッドが、フェースが小ちゃく見えるっていうんですかね、なんかやっぱり結構違和感があって慣れるのに苦労しましたがなかなか面白かったです。
で、これは曲がらない効果云々ということを一応、謳ってるんですけど、ドライバーに比べると若干曲げれるという感じだったんですが、基本的にはちゃんと距離も出ますし、もう1つはこう見た目がシャープですので格好いいフェアウェイウッド、ハイブリッドとして使えるんじゃないかなというふうに思いました。
で、特性的にこちらのドライバーも9度で、まあ他の15度、スプーンが15度だったり今より標準的なロフトなんですけれども、それよりかはロフトの感じよりかはいずれも高くボールが出ます。
特にハイブリッドはもの凄い高い球が出るので驚きました。
で、これが、じゃあ距離が落ちるかっていうと、そこそこちゃんと距離も出るので、高い球であんまり転がらないで攻めたいみたいな人には非常に良いんじゃないかなというふうに思いました。
ヨネックスのこのEZONE GTっていうのは、ドライバーからフェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンとこう全部こう網羅した形になっててで、番手の隙間がないっていうのが1つの売りになっていますので、そういう意味ではこのウッド関係は合格なんじゃないかなというふうに思いました。
貧打爆裂レポートロマン派ゴルフ作家篠原がお送りしました!
この動画を撮った人
1965年生まれ。東京都文京区出身。板橋区在住。中1でコースデビュー。 競技ゴルフと恋愛に命をかけた青春を経て、ゴルフショップ、ゴルフ部コーチ、ジュニアゴルファー育成団体などで勤務。