＜テーラーメイド M3/M4 ドライバー＞試打インプレッション

ダスティン・ジョンソンが430y をホールインワンしかけたことでも話題になった、テーラーメイドM3/M4ドライバー！

気になる新技術”ツイストフェース”は実際どうなのか！？篠原流の解説がナルホドと思わされる今回のレポートです！

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篠原嗣典氏の試打インプレ内容書き起こし

篠原嗣典氏：
ロマン派ゴルフ作家篠原です。貧打爆裂レポート今回はM3/M4、テーラーメイドのドライバーをテストしたいと思います！

テーラーメイドのM3/M4です。まあ、M1/M2が初代/2代目と出て、三代目っていうのがこのMシリーズとしてはM3とM4になります。
まあ、M3のほうはこういう感じでこのバランス、ウェイトをですね動かせるようになってまして、これはね1番後方にして、易しくした状態なんですけどこちら側の縦のほうにも動かせます。これがね実はちょっとコースに持ってくる前に計測器でちょっと確認したんですけども、400回転ぐらい変わりますね。だから、まあちょっと面白いなという風に思います。

で、こちらのM4のほうはそういう調整機能は付いてないんですけれども、これは前回でいうとM2と同じ感じです。まあとにかくテーラーメイドといえば飛びですので、ちょっと打ってきたいと思います！

テーラーメイドM3/M4ドライバー打ってきました。まずですね、この新しく銀になった部分なんですけども、これはねなんか僕は機械的でいいななんていう風に思ったんですけど、実際現場に行ってみるとまあ、白とそんなに差は無いように感じましたね。

まあ、だからその部分での新しさみたいなものは基本的には無いんですけれども、もうね極端に言いますといま全体的にドライバーはここのところで出るものは易しく易しくみたいな傾向のものが多いんですけど、そこからねなんか反発しているものを凄い感じました。
っていうのはまあ、一言で言ってしまえばそれは難しいっていう風になるのかどうかちょっと分からないですけども敏感です。敏感っていうのは弾道を自分でこうしたいああしたいみたいので、こう行ってくれみたいな事に非常に敏感に反応するドライバーです。ですので球の高低、左右、右左のスライス・フック含めて非常にね、敏感に打てます！

ですので球を曲げて打って、もしくは同じボールを持ち球としてカッチリ確立している上級者には、ちょっと他に例が無いぐらい敏感で面白いクラブだと思います。

で、テーラーメイドですので、このハンマーヘッドテクノロジーっていうね、このリブがねこういう風にできた事で、反発うんぬんっていうのに頼らなくても飛びます！
ただ、今言ったようなただ飛ぶだけではなく、ツアーの要求に答えたみたいなね側面を非常に感じるドライバーでした。

で、M3のこの重心を今ね1番後ろにちょっとラウンド中に色々いじって下げましたけど、これね結構敏感に感じますね。これ中々面白かったです。今までのM1も変わるなあと思いましたけどそれ以上に変わります。

で、ちょっと注意したいのは、打音が結構金属的なかなり大っきい甲高い打音が出るんです。で、M3はねこのウェイトの場所変えると少し打音が変わります。まあ、極端に全然違くなっちゃうっていう事では無いんですけど、響き方がちょっと違うなって個人的には思ったりしました。この辺りは好みだと思います。

テーラーメイドM3/M4まあ、M1/M2の初代/2代目ときて3代目で名前を変えるっていうところはテクノロジーっていうかクラブ自身に自信があるからだっていう風な話なんですけども、まあちょっとね挑発的というかえるもんなら使ってみなさいっていうドライバーだという風に僕は感じました。

挑発に乗ってで、自分独自の世界をまあ、このM3/M1/M4じゃないと出来ないゴルフみたいなものもあるんだという事を証明したい方、是非挑戦してみてください！

貧打爆裂レポートロマン派ゴルフ作家篠原がお伝えしました！