<キャロウェイ ROGUE STAR ウッド編>試打インプレッション
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- 2018.02.16
- 再生8669回
- 体験レポート
ROGUEはEPICを越えたのか?!
どのように進化したのか、気になる試打インプレッションは動画で!
※画像をクリックするとムービーが再生されます。 音声が流れますので音量にご注意ください。
篠原嗣典氏の試打インプレ内容書き起こし
篠原嗣典氏:
ロマン派ゴルフ作家篠原です。今回はキャロウェイ ROGUE STARドライバーとスプーンを 試打してみたいと思います!
キャロウェイのROGUE STARです。ドライバーのほうは10.5度。スプーン、この両方なんですけれども、シャフトは純正のフブキのシャフトが40グラムのシャフトが入っています。
で、こちらなんですが、なんといっても特徴はエピックで有名になりましたこの2本の柱が、今回からフェアウェイウッドでも採用されます。
ここに柱が入っている。で、それで反発させる。っていうクラブになっております。
まあ、エピックがあんだけ売れましたし、飛ぶクラブでしたから、さて、このROGUEどういう感じなんでしょうか。
まあ、ちょっとね面白いのは、構えた時のこういうフォルムがさすがキャロウェイって感じで大っきいんですけど、いい感じです。行ってみましょう!打ってみましょう!
打ってみました。ROGUE STARドライバーとスプーンです。
まずですね、もっともこうちょっと印象的だったのはこういう感じでスプーンの構えた時の感じ、またドライバーもね構えた時のフォルムっていうか、安心感。っていうのはさすがだなと思いました。
まあ、この構えた感じみたいなものが果たして機能なのかどうかっていうのは色んな意見があると思うんですけれども、基本的には機能と考えて良いんじゃないかという風に思います。
で、結果的にどうだったかというと、エピックに比べると易しく、かつエピックより飛ぶ。まあ、初速が上がるっていう事がテーマというかセールストークになっていくクラブなんだと思うんですが、易しいっていったいなんなんだろうなあってちょっと考えましたね。
というのはまあ、元々エピックもそういう傾向ありましたけれども、ROGUE自体が飛び抜けて易しいという印象は持ちませんでした。
エピックに比べれば捉えます。ドローは打ちやすいです。極端ではないですけれどもドローが打ちやすい工夫が凄い出来ていますし、実際問題、普通に何にも考えずにストレートに打とうと思った球はちょっとドローするなという感じでした。
で、弾道もやや高めではありますけれども、飛び抜けて凄い高い球が出るとかいう感じではないんですよね。ですのでまあ、フェードを打とうと思えば実は打てるんですよ。それなりの操作性もちゃんと持っています。
で、もう1個はシャフトがこのフブキの純正シャフトでこれが40グラムのシャフトが付いています。この40グラムっていうのはかなり軽いシャフトになるんですが、軽いんですけどまあ、ちゃんとしっかり粘りもそれなりにあってで、反応速度も非常に速いです。
キュってこう戻ってこいと思った時は戻ってくるようなちゃんと信頼性の高い動きもしてくれます。で、まあそういうのを踏まえた上でROGUE STAR、非常に面白いクラブだと思います。
ただ、メーカーがいうようにまあ、これからセールストークで色々出てくると思いますけれど、易しが云々っていうよりも、むしろ飛ばしたいっていう部分ですね。エピックも飛ぶクラブだと思いますけどROGUE STARも非常に飛ぶクラブです。
ですのでこの2本柱で、まあフェースの反発力でガンッって飛ばすっていうような形で打っていく。エピックはちょっとチョイス出来なかったけどっていう方がROGUE STARで、さらに、エピックに比べると構えた時の安心感みたいなものは非常にあります。良く出来ていると思いますのでそこら辺をねメインに考えて選ぶと良いなという風に思います。
ROGUE STAR、飛ばしのクラブとしてはトップクラスです。易しすぎない所も逆に僕は良いと思いました。
ですので挑戦したいって気持ちのあるゴルファーの飛ばしの道具として面白いウッドだと思います。スプーンもRシャフトでしたのでちょっと分からない部分も若干ありましたが、非常に球が拾いやすくて好感触でした。
是非、試してもらいたいと思います!貧打爆裂レポートロマン派ゴルフ作家篠原がお伝えしました!
この動画を撮った人
1965年生まれ。東京都文京区出身。板橋区在住。中1でコースデビュー。 競技ゴルフと恋愛に命をかけた青春を経て、ゴルフショップ、ゴルフ部コーチ、ジュニアゴルファー育成団体などで勤務。