アイアンの飛距離が出ない原因と解決ドリル
- 10
- 2017.11.30
- 再生17894回
- レッスン
竹内プロによるレッスン内容書き起こし
竹内プロ:
皆さんこんにちは!
本日はアイアンで距離がどうしても出ない、また方向性が安定しない、しっかり打っているつもりなのにボールが右に吹けてしまうという方、この練習ドリルを行なって下さい。
今回ご紹介させて頂く練習ドリルは、インパクトからフォローにかけての動きをしっかりと作っていく練習ドリルになります。
インパクトからフォローの時に左肘がこの様に抜けてしまったり、手の動きよりもヘッドが下にいる手の動きの方が速かったりすると、この様にヘッドが下に来てしまいます。
インパクトからヘッドが手を追い越すといった形になると距離は伸びてきます。
飛距離が出ない人の共通点として、このポジションでこの様な形で打ってしまっている傾向があります。今回はこれを修正していきます。
この様にグリップを離して右手の返し、右手をこの様に伸ばしていく動きを覚えて頂きます。
バックスイングからフォローで右手を伸ばす!
この様にグリップを離すことでそれぞれ左手右手の感覚というのをそれぞれ養うことができます。
この様に握って頂いてインパクトから右手を伸ばす!
この意識で一度ボールを打ってみます。
フォローで右手を伸ばす!
このポジションからアドレスはこの形、インパクトで右手を伸ばす!
この動きは急いで振るのではなく、ゆっくりとしたスイングでスイングのヘッドの動きを意識しながら確認しながらゆっくりと振って下さい。
打ち終わったこのフォローの形がポイントになっていますので、しっかりと打ち終わった後に手よりもヘッドが上にいるかどうかを確認して下さい。
このポジションで打ち終わりました。
この様に確認して次のショットへと移るようにして下さい。
最初ボールを打つのが難しい人はこの様に素振りだけでも結構です。
素振りで右手を伸ばす、右手を伸ばす!
この様に素振りを繰り返して通常のショットを打つようにしていきましょう!
以上でレッスンを終わります。
この動画を撮った人
PGAティーチングプロ 竹内雄一郎 18歳からゴルフを始め、25歳よりPGAティーチングプロとしてレッスン活動を行う。 プロやトップアマはもちろん、初心者~中級者、シニア、女性からも圧倒的な支持を持つ