不調になった時感覚を取り戻すドリル
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- 2018.03.06
- 再生2045回
- レッスン
今回は、どうしてもスイングの形がわからなくなってしまった時のドリルです。
不調になってしまった時、試してみましょう!
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竹内プロのレッスン内容書き起こし
竹内プロ:
皆さんこんにちは!PGAティーチングプロ竹内です。
本日の練習は、「不調になってしまった、どうしてもスイングの形が分からなくなってしまった、どう打っても打てなくなってしまった」という方、このドリルやってみてください。
どのようにするかというと、単純に両手、片手ずつ打つということです。
片手ずつスイングすることで、スイングのクラブヘッドの重さを有効に使えて効率良くスイングが作れます。
両手で持っていると、どうしても当たらなくなってくると手で当てにいってしまう為にどんどんどんどん悪いスパイラルにはまってしまいます。それを1回片手ずつで打つことでスイングっていうのは治ってきます。
この重さでクラブを振るという意識ですね。重さで振る。クラブが重いと感じられる方は軽いクラブを1本用意していただいても結構ですし、また短く持っていただいても大丈夫です。
今回使用していくのはショートアイアンになるんですが、ショートアイアンで結構です。ピッチングウェッジでまずは右手から左手の手は腰に当ててください。腰でこの背骨、腰のラインに当ててここの角度を変えないっていう意識を持ちながら右手だけでゆっく~りスイングをしてみます。
この時に気をつけながらやっていただきたいのは、クラブの重さをしっかりと感じるということです。クラブヘッドが要はフォローで走ってくる感覚っていうのが片手だと身についてきます。それでは続いて左手で打っていきたいと思います。右手は腰に当ててこのように先程と同じように肩から肩のスイングで大丈夫です。
体のターンをしっかりとする、左脇を締めるという所を意識することでクラブの重さを軽減されてしっかりとこのクラブヘッドで振れるので、脇を締める左脇の脇を締めて回すといった意識で練習をしてみてください。
実際これが難しい方はクラブを反対にして素振りをするだけでも効果があります。
慣れてきたらちょっと短く持っていただいて、左手1本で素振りこれができる方は実際に左手でボールを打つとこの流れで練習をしてみてください。
以上で本日のレッスンを終わります。不調になった時に是非試してみてください。以上で終わります。
この動画を撮った人
PGAティーチングプロ 竹内雄一郎 18歳からゴルフを始め、25歳よりPGAティーチングプロとしてレッスン活動を行う。 プロやトップアマはもちろん、初心者~中級者、シニア、女性からも圧倒的な支持を持つ