飛距離の伸ばすための肩甲骨可動域アップストレッチ
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- 2018.10.30
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奥山プロのレッスン内容書き起こし
奥山プロ:
プロゴルファーの奥山です。今回は飛距離アップの為のストレッチを紹介したいと思います。
飛距離を伸ばすためにはテークバックをしっかり入れる必要があります。
その際に必要なのが肩甲骨の可動域です。
肩甲骨の可動域が悪いとしっかり体が回らずテークバックが浅くなってしまいます。これから肩甲骨のストレッチを紹介しますので是非皆さん試してみてください!
肩甲骨のストレッチをは片方ずつやりましょう。
まず手首を肋骨の中心にあてます。そして肘を前に持ってきます。
そうする事によって後ろの肩甲骨が前にはがれてストレッチが出来ます。
肩甲骨が硬い方はこの手首の位置を下にして肘を前に持っていきましょう。
中級者の方はこの手首を中心ぐらいに持ってきて前に持っていきましょう。
上級者の方はこの手首を脇の下まで持ってきて前に持っていきましょう。
やってはいけないストレッチ方法を説明します。
まず1つ目です。肘だけを前に持っていきたいのに肩甲骨が硬い為に体を回して肘を前に持ってくる人がいます。これだと肩甲骨が全く動いていないので体を正面に向けたまま肘を前に持ってきてください。横から見るとこのようになります。
2つ目の注意ポイントは肘を前に持ってくる際にこの肩が上がってしまう人がいます。
この肩が上がってはしっかり肩甲骨が伸びないので肩をこの位置から上げないように前に持っていきましょう。肩甲骨のストレッチは片方ずつ行なってください。
両サイドの可動域がこれぐらいいくようになった人は上級者編を試してみてください。
上級者編のストレッチを説明します。両肘を前に持っていき足で挟みます。そして思っいきり挟んで、縮めてあげましょう。そうする事により可動域がかなり広がります。
この動画を撮った人
youtubeのプロokuyama チャンネルをやってます!PGAトーナメントプレーヤープロ!茨城オープン優勝経験あり!本気で上手くなりたい方個人レッスンもやっています!