〜バンカーから1回で脱出する方法〜LPGA吉村史恵プロによる女性のための100切りレッスン
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- 2022.08.08
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今回は女性が100を切るため必要な、バンカーから1回で脱出するための方法です。もちろん男性にも有効です!
解説は“ゴルフの窓口 タカゴルフプラン”LPGAティーチングプロ吉村史恵さんです。
動画の前半では、バンカーが苦手な人がやってしまいがちな打ち方を4つのパターンに分けてお伝えします。思い当たる方は自分の癖を見直してみましょう。
動画の後半では、4つのダメなパターンを踏まえて、バンカーから1回で脱出できる打ち方を解説。
バンカーショットの基本を押さえて、ミスを減らしましょう。
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LPGA吉村史恵プロによるバンカーから1回で脱出する方法
吉村史恵プロ:
こんにちは!
ゴルフの窓口タカゴルフプラン、ティーチングプロの吉村史恵です!
女性が100を切るためには、バンカーから1回で脱出したいですよね!
今日はその方法をお教えします!
ではこれから、4つの脱出出来ないパターンを紹介します!
まず、これダメ!
スタンス幅が狭すぎてボールの位置が右足に寄り過ぎる。
次も、ダメ!
サンドウェッジにはバンス角というものがあり、砂にめり込まないようになっているのに打ち込もうとし過ぎる。
そしてまたまたこれもダメ!
アプローチの振り幅をすると飛び過ぎると思ってしまい、コックをせずに小さく振ってしまう。
そして最後にこれもダメ!
足を動かし過ぎてしまう。
でも、こうすれば1回で脱出出来るようになります。
スタンスを肩幅が入るぐらいに広げ、ボールの位置を左足かかと内側線上に置きます。
そうすることでクラブヘッドの最低点がボールよりも手前になるので、ボールの手前の砂を爆発させて打てます。
そしてサンドウェッジにはバンス角があるので、砂にめり込まないようになっています。
打ち込むことなく振り抜いていきましょう!
アプローチの振り幅をしても、ボールを直接打つわけではなくて砂を打って飛ばすので、大きく振っても構いません!
ただし足が大きく動いてしまうと、最低点の位置がずれてしまいボールを直接打ってしまったり手前の砂を沢山叩いてしまったりします。
足はじっと動かさないようにしましょう。
皆さんも是非試してみてくださいね!
この動画を撮った人
ゴルフの窓口タカゴルフプランは、公益社団法人日本プロゴルフ協会及び一般社団法人日本女子プロゴルフ協会のティーチングプロ資格を取得したスペシャリストが、初心者から上級者まで質の高いゴルフ指導を行います。