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スイングで上半身が突っ込んでしまう理由とは?

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ゴルフピラティスのインストラクター手塚さんが「スイングで上半身が突っ込んでしまう理由」を独自の視点で解説!

ここ一番のティーショットなど、ボールをより遠くまで飛ばそうと思うと、上半身が突っ込んんでしまうってこと良くありますよね。

手塚さんの話によると、体幹と腕とクラブが一緒に動くではなく、それぞれが分離した状態で滑らかに動かす必要がるとのこと。

また、こういった動きを手に入れるためには体幹を鍛えるエクササイズがとても効果的なんだとか。

体幹を意識したスイングを手に入れたい方は試す価値アリです!内容が気になるという方は是非、動画をチェックしてみて下さい。

【体幹を鍛えるためのエクササイズの手順】

    1. 両膝を股関節の真下につき、四つん這いの状態を作る。この時のつま先は真っ直ぐ立てる。
    1. 四つん這いの状態から両膝を10センチほど浮かせた状態を作り、お腹に少しだけ力を入れる。
    1. お腹に少し力を入れた状態で対角に位置する肘と膝を伸ばす。
    1. 肘と膝をお腹でタッチしたら、今度は反対の対角にある肘と膝を真っ直ぐに伸ばす。
    1. 1から4の動作を10回繰り返す。

※腕と膝を伸ばす時は、なるべく腰が反らないように注意!
また、両膝を浮かせた状態での実践が難しい方は両膝をついた状態でもOKです。

※画像をクリックするとムービーが再生されます。 音声が流れますので音量にご注意ください。

上半身の突っ込みはエクササイズ体幹で解消

インストラクター手塚氏:
はい、皆さんこんにちは!ゴルフピラティスインストラクターの千秋です!
今日は男性に特に多い上半身が突っ込んで打ってしまうこの悩みを解決していきたいと思います。

体幹と言われる部分はお腹まわりだけではなくて両肩と両股関節を結んだ胴体部分のことを言います。

腕は肩の関節、まあ関節沢山ありますけども肩の関節を介して体幹と腕は繋がっています。

上半身が突っ込まないようにスイングするためには体幹部分と腕とクラブは、滑らかに順番に動いてくる必要があるんですが突っ込んでしまう方は体幹と腕、クラブが全部一緒に来てしまいます。

突っ込まないようなスイングをするためには、体幹部分と腕を分離動作分けて動かす必要があります。

体幹部分は安定させた状態、体幹が先にもうほんのちょっとですけども、体幹が先に動いて、それに腕、クラブが追いついてくる。
こういう分離動作というのを鍛えてあげる必要があります。

では、上半身が突っ込まないようにするためのエクササイズ体幹のエクササイズをやっていきます。

両手は肩の真下両膝は股関節の真下について四つん這いになります。

爪先は立てましょう。四つん這いの姿勢から両膝を浮かせます。10センチ程です。背中を平らにしましょう。

お腹に少し力を入れます。

両膝を浮かせたら対角の手と足を伸ばします。

肘と膝をお腹の下でタッチして伸ばします。

手と足の動きに上半身が釣られないように注意しましょう。

この床と膝の幅は常にキープします。片方10回やったら手と足を変えてもう片方も10回やっていきます。

膝を浮かせた状態でやるのが難しい方は、膝をついた状態で対角の手と足を動かしていきます。

体を曲げる時には背中を丸めて良いですが、手と足を伸ばす時に腰が反らないように注意しましょう。

これも先ほどと同じで手と足の動きに体が釣られてグラグラしたりしないようにしっかりバランスをとってやっていきましょう!

はい、皆さんいかがでしたでしょうか?

上半身が突っ込んでいってしまう方は体幹部分とこの上半身が同時に動いてしまうこういった問題点があります。

今やったような体幹部分と上半身を別々に動かす体幹をしっかり安定させた状態で腕や足を動かす、こういったエクササイズがバランスよくできるようになることで胴体と腕、これが滑らかに動いてくるようになって突っ込まなくなってきます。

男性に多いのですけれども、上半身が突っ込んでしまう方は今やったようなエクササイズをやってみてどんどん改善していきましょう!

この動画を撮った人

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