スイングの横ブレ・回転ブレを改善するエクササイズ
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- 2017.11.26
- 再生133回
- レッスン
ゴルフピラティスのインストラクター手塚さんが「スイングの横ブレ・回転ブレを改善するエクササイズ」を動画でレッスン!
ボールが左右に曲がるフックやスライスに悩んでいる方などは、特にテークバックやダウンスイングで腰が流れる、いわゆるスエーを何とかしたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
手塚さんの話では、横腹やお尻、脛の横にある筋肉などは体の回旋の軸をキープしたり、横に重心を移動させる動作でパワーを発揮する重要な体の部位なんだとか。
もしスイング中のスエーや不必要なスライドといった動きに悩んでいる方は一度試す価値アリです!
【横ブレ・回転ブレを改善するエクササイズの手順】
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- マットに横になり、片肘を肩の真下に置く。さらに、この時の両足は真っ直ぐ伸ばした状態で下の足の膝だけは内側に90度曲げておく。
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- 右肘で地面をグッと押した状態でお尻をまずは持ち上げてみる。
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- 2の状態をキープしたまま、脇腹やお尻に力を入れて体が真っ直ぐの状態をキープする。
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- 体力的に余裕がある場合は、このままの状態で手を前出して手はと片足を真上に上げる運動を行う。
※ケガ防止のため、エクササイズはなるべく柔らかいマット上でを行って下さい。
スイングの横ブレ・回転ブレを改善するエクササイズ
インストラクター手塚氏:
皆さんこんにちは!ゴルフピラティスインストラクターの千秋です!
今日はスイングの時のこの横ぶれとこの回転のブレですね、これを改善するエクササイズをご紹介していきます!
この脇腹だったりお尻、あとこの脛の横の筋肉ですね、これらの筋肉は体のこの回転であったりとか横に重心移動をして、まあ、パワーを生み出す筋肉であるんですけれども、まあ、それと同時に体のこの回旋の軸であったりとか横のこのお尻が出たりしないようにするこういった力も持っている筋肉です。
そのためこのエクササイズは、スイングの時にスエーだったりスライドしてしまう人、こういった方に特におすすめなエクササイズです!
それでは早速やってみましょう!
まずマットでもタオルでも何でも良いので肘だったり膝をつくのに痛くないようにしてください。
で、マットに横になっていただいて肘は肩の真下におきます。
まあ、手はグーにしておきましょう。
で、両足を真っ直ぐ伸ばしていただいて下の膝だけ90度に曲げます。両足は重なっています。
右肘でしっかり地面をグッと押してお尻をまず持ち上げてみましょう。この体勢にセットする時は両足をしっかり重ねます。
で、お尻が引けたり、腰が反ったりしないように頭から膝までしっかり真っ直ぐにしましょう。
お尻を持ち上げたらこのまま30秒キープしてみます。この時に脇腹やお尻にしっかり力を入れて体が真っ直ぐになるようにしましょう。
もしこのエクササイズ余裕がある方はこのまま手を前に出していただいて手と足を上げ下げしていきます。
この時にお尻や脇腹が下がらないように注意しましょう。
はい、皆さんいかがでしたでしょうか?
このエクササイズはキープのほうはね、30秒1セットから2セットから始めていただいて、もし余裕がある方はこの手と足を動かすやつですね、これを10回、1セットから2セットやってみてください。
もしそれでも余裕がある人は手にダンベルだったりペットボトルを持ってもね良いかなと思います。
このエクササイズはこの脇腹だったりお尻、この脛の横の筋肉まあ、体を回旋するのと横に移動するこのパワーと安定性ですね、これらをしっかり機能させる筋肉です。
なのでスエーだったりスライドしちゃう人まあ、こういった人に特におすすめなエクササイズなので、是非やってみてください!
他のエクササイズの動画もリンク先に載っていますので、そちらも是非見てみてください!
はい、では次回も是非ご覧ください!またね!
この動画を撮った人
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