身長に関わらずボールを遠くに飛ばすためのエクササイズ
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- 2019.05.28
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- レッスン
【身長165cmの私が300ヤード飛ばすテクニック教えます!】
ここ一番のショットを打ちたいティーショットなど、身長差があるプレイヤーとのラウンドは妙にムダな力が肩や腰に入ってしまう、または完全に苦手だという方も多いのではないでしょうか。
今回は小柄な体格ながらも、300ヤードを超えるビックドライブを飛ばすドラコンプロの酒井南雄人氏の登場です。
酒井氏によると、飛距離を伸ばすためにはスイング中にクラブを持っている腕を「大きく」、そして「早く」振る必要があるそうです。
また、そういった動きを実践するためのエクササイズの実践方法についても、分かりやすく説明!
【飛距離UPエクササイズの手順】
①両手をパーの状態で合わせて、構えを作る
②スイング時の様に腕を左右に振る
③スイング中はなるべく、腰や足の動きを制限する
④慣れてきたら、振り幅を大きくする&早く振る
※画像をクリックするとムービーが再生されます。 音声が流れますので音量にご注意ください。
身長に関わらずボールを遠くに飛ばす方法
酒井南雄人プロ:
こんにちは!プロゴルファーの酒井南雄人です。
今日は身長165cmの私のような方でも、ボールを遠くに飛ばせるような秘訣とエクササイズをご紹介していきたいと思います!
では、私が普段何を意識しているかというと、クラブが出来るだけ大きく!そして、速く!振るように心がけています。
そのためには、腰の動きだったり、肩の動きをもちろん意識するのはそうなんですけれでも、このクラブを持っている腕をできるだけ大きく、そして速く振れるように心がけています。
そのために、必要とされるエクササイズを今からご紹介していきます。
それでは、エクササイズをご紹介いたします。
まず両手を合わせた状態で、ゴルフの構えを作ります。
そのまま、右に、左に、動かしていきます。
それでこの時に、一緒に腰も動かずに、腰は固定したまま、出来るだけ固定したまま、動かしていきましょう。
それで余裕が出てきたら、少し振り幅を大きくして、
指先が大体腰の高さまで上がるようにしてみましょう。
それで腰の高さまで上がってきたら、この動きをだんだんスピードを速くしていきます。
それで出来るだけ足が動かないようにしていきましょう。
これだけです。
この動きをすることによって、腕の振りがどんどん速く、そしてリズム良く、振れるようになっていきます。
それを体が覚えてくると自然と腕が速く動いてくるようになりますので、
是非!皆さん、練習前にでもいいですから、トライしてみてください。