「コースデビュー、教えて!」ゴルフェス・ブログインタビューVol.4 | ゴルフ動画マガジン GOLFES
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「コースデビュー、教えて!」ゴルフェス・ブログインタビューVol.4

ジョイ
こんにちは、今回は江口キャプテンに、
初めてのコースデビューについてアドバイスしてもらいま〜す。
ということで、栃木県にあるケントスゴルフクラブに来ました。
しかし、いい天気だなぁ。

江口キャプテン
ブログを楽しんでくれているみなさん、こんにちは。
The golfer‘s squareのキャプテン、江口寿和です。
今日は初めてコースデビューするふたりの女子を
紹介します。ゆなちゃんとるりちゃんです。
ふたりともボクの練習会に参加してくれていて、
今日は初めてコースでレッスンします。

KENTOS!

ゆなちゃんるりちゃん
よろしくお願いしま〜す。

まずはあいさつ

ジョイ
わっ、かわいい!
ゆなちゃんとるりちゃん、
こちらこそ、よろしくお願いします。

江口キャプテン
まずコースと練習場の違いなんだけれど、
「コースは芝の上でボールを打つ」、というのが大きな違い。
これまで練習場では、人工芝やマットの上で打っていたけれど、
練習場の人工芝やマットはとても滑りやすい。
そのためジョイ君のようにダフったり、鋭角に入ったりしてもボールが前に飛ぶんだけれど、
芝はそうはいかない。ダフったら飛ばなくなります。

ジョイ
そうだったんだ、少しは上手くなれたと思っていたのに、
練習場は滑りやすいから飛んでいたんだ・・・。
グスン、悲しい。

江口キャプテン
ということで、まずはじめに芝の上でボールを打つ練習をして貰います。

ゆなちゃんるりちゃん
は〜い。

うちますよ!

江口キャプテン
短い距離のアプローチで、ピンフラッグを狙って、打ってみてください。

ゆなちゃんるりちゃん
あれっ、右に行っちゃったぁ。

あれっ

江口キャプテン
短い距離ほど、スイングのごまかしがきかないから、正確に。
グリップ位置を整え、正しくインパクトを迎える。

キャプテンの指導

江口キャプテン
ゆなちゃんは、
グリップを作ったら、肩と手首の間にできる三角形の空間を
キープするように意識して。
そして作った手首の角度をキープして、ハーフスイングまで肘を曲げないように注意すれば、
アドレスした位置に正確に戻って、正しいインパクトを迎えるから。

ジョイ
なるほど、そういうことだったんだ。
練習場で基本練習として、
短い距離ばかり練習したのはこのためだったんだ。

江口キャプテン
そうです。
このスイングの基本は、
アプローチもショットも同じことなんです。

キャプテンさらに指導

江口キャプテン
ケントスは芝の上から打てるので、
ビギナーにはうれしいですよね。
この正しいスイングの練習ができるから。
※ドライビングレンジはメンテナンスのため、
芝を使用できない場合があります。

るりちゃん
江口さん、ドライバーで打って見せてくださ〜い。

江口キャプテン
はい、こんな感じで。

キャプテンショット!

るりちゃん
キャー、凄い!

ジョイ
凄いなぁ、250ヤードを超えているわ。

江口キャプテン
ディスタンスも必要だけど、
それより芝の上では、ジャストミートするための
正確なクラブコントロールがいちばん大切なんです。

ジョイ
ありがとうございました。
このコースレッスン、次回も続きます。
ではお楽しみに。

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