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今すぐ実践「右肘の使い方」ポイントレッスンで、理想的なスイングを身につけませんか?

  • 2015.11.20

アマチュアゴルファーの中には、練習場で多くの時間とお金を割いているのに「イマイチうまくならない」、また「先週はうまくいっていたのに、どこが違うのだろう?」初心者だけでなく中級者レベルの皆さんでも、悩んだことはあるはず!

練習場で、ただやみくもに飛ばすことばかりを意識していたり、逆に、ヘッドはどこに上げようか、体重移動はできているか、インサイドアウト、トップでのフェースの向き、タメは出来ているかなどなど、いろんな情報が多すぎてスイングがぎくしゃくしたものになってしまっている。

そんな心当たり、ありませんか?

このような練習ではなかなか成果につながりにくく、多くの球(=お金)と貴重な週末の時間のムダ遣いといえます。

そこでおすすめな練習法が「テーマ別ポイントレッスン」。

1回の練習で克服するテーマを1つだけ意識することで、効率的に練習の成果を身につけるという方法です。

今回のテーマは、「右肘の正しい使い方」。

いつものゴルフスイングに、ちょっとした右肘の使い方のコツを意識するだけで劇的な効果がみてとれる、かんたん練習法をご紹介します。

さあ、さっそく始めましょう。

1.アドレスからフィニッシュまでの「右肘の使い方」をチェック!

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【アドレスチェック】

アドレスでは、右肘と左肘は平行な位置にあることをチェック!

このとき、ウィークグリップ(右手がかぶさった握り方)では、右肘が左肘より浮きぎみになってしまします。できるだけ両肘を同じ高さに保つことが基本です。

両肩を結んだ線と、両腕でできた二等辺三角形をキープ。両肘をしぼることで肘の内側は上を向いた状態になり、これが理想的なカタチです。

【アドレス~テークバック】

テークバックでは、右肘を引くようにスイングクレーンを描きながらクラブを上げていきます。スイングをオンプレーンに乗せるコツは「アーリーコック」。テークバック始動時に手首のコックをつくることで、クラブをスッと上げやすくなります。

このとき、右腕主導で左腕を引っぱるようにし、さらに右肘を折りたたみながらトップの位置までもっていきましょう。トップ位置では、右肘の角度が地面に対して90度の直角である状態をチェック!

一方、左腕はまっすぐ伸ばし、腕の三角形は両肘を結んだ線を底辺としたコンパクトな三角形になっていることをチェック!

【トップ~ダウンスイング】

トップからダウンスイングにかけては、オンブレーンに正しく下ろすだけ。

言葉では簡単ですが、この「(クラブを)下ろすだけ」というのが、ゴルフにおいてもっとも難しいポイントの一つなのです。

今回のテーマ「右肘」的にオンブレーンで正しくクラブを下ろすコツとして、トップからのダウンスイング時に「右肘を脇腹にぶつけて身体ごと左へ切り返す」タメのイメージをつかみましょう。

さらに、クラブが正面(アドレス位置)を通過する際には、インパクトでは右肘と左肘はまっすぐアドレス状態に戻っていることをチェック!してください。

【フォロー~フィニッシュ】

フォロースイングでは、トップの状態とは真対象に、右腕は伸ばし左肘をたたんだ状態をつくることで、右手の返しのタイミングがスムーズになります。

最後のフィニッシュでは、大きくハイフィニッシュに振り切ることを意識すると、自然とアウトサイドインの軌道になり、ボールが上がりやすく方向性も良くなります。

いかがでしょう、ここまでが「右肘を意識したスイングブレーンの基本」です。

図のように、一連の基本スイングで「右肘の使い方」だけをチェック!意識を右肘の使い方だけにポイントをしぼることが大事なのです。そのことで身体が動作を記憶し、感覚的に理想的なスイングが身についていくのです。

ここまでは、自宅の鏡の前でも素振りチェックできますので、早速試してみてください。

続いては、クラブ別スイングでのポイントです。

基本的な「右肘の使い方」はどのクラブでも変わりませんが、ドライバーとアイアンではスイングの振り幅が変わってきます。

クラブ別に効果的な練習法を、実践してみましょう。

2.クラブ別「右肘の使い方」練習法

【基本形:アイアン】

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スイングの基本はアイアン、特に「7番アイアン」がおすすめです。アイアンで、しっかり「右肘の使い方」を身につけることで、基本スイングを固めましょう。

そこでおすすめの練習法が、芹澤信雄プロが提唱する「ハーフスイングの連続素振り」です。ハーフスイングのトップとフィニッシュ位置を左右に連続して振り続けることで、正しい手の使い方が身につきます。

バックスイングでは、左腕を伸ばし右肘をたたむ、フォローは反対に右腕を伸ばして左肘をたたむ。

これらの左右対称(振り子)の動きを連続して行うことで、テークバックでの右肘の正しい使い方が身につきます。(20回ほど連続)

また、この練習法では「ハーフ」つまり振り幅を肩の高さに抑えることで、無駄な動きにならずミート率がアップし、方向性や距離感の安定につながります。

そして、意外と大振りするよりもこのハーフスイングの方が、飛距離がアップするのにも驚きです。これは、試してみる価値は大いにあり!でしょう。

【応用形:ドライバー】

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基本形「アイアン」のスイングが身についたら、次は、ドライバーのスイングへの応用です。ドライバーではアイアンの基本形から、バックスイングとフォロースイングの位置が延長するイメージです。

トップではグリップが頭と肩の間に位置し、左腕は伸ばしたまま、右肘は直角の状態をキープしたままにすることで「もうここまでしか回らない」位置に達し、つまり「トップ位置」が固定されます。左腕を曲げてしまうとどこまでも身体が回ってしまい、トップ位置が不安定になります。

最後に、大きなハイフィニッシュから、まっすぐに伸ばしていた右肘を自然にたたみこんでフィニッシュの完成です。

ドライバーのスイングで右肘の上手く使うコツをつかめる練習法をご紹介します。

右手と左手のグリップを5cmほど間隔を開けてスイングする方法。つまり、ベースボールグリップで右手を前にずらした状態です。

このように左右の手の間隔を開けたグリップにすると、スイングブレーンでの右肘の曲げ伸ばしや切り返しのイメージが良くつかめます。

また、手が自由に動きにくくなるため、身体と手の動きが一体化するスイングが体感できるので、ぜひ試してみてください。

【番外編:アプローチウェッジ】

アプローチは、グリーン近くからカップに寄せるショットです。

これまでのスイングとは全く異なり、ここでは「右肘曲げ」は禁止。腕全体の三角形を最後まで維持したままスイングします。

手打ちにならないよう、バックスイングからフィニッシュまで身体全体で回転するのがコツです。

3.練習の仕上げは、「右肘」忘れてのびのびスイング!

練習最後には、必ず右肘のことはすっかり忘れてのびのびスイングしましょう

ここまで意識してきた「右肘のことを忘れる」のはなぜ?

今回のテーマ「右肘の使い方」だけに意思を集中して練習し続けた結果、感性的(無意識)に身体が憶えています。

スイングでもっとも大切なことは、「クラブを上げたら下ろす」のリズム。

特にゴルフコースのラウンドでは何かに気をつけようとするとリズムがつかめず、スイングもストロークも上手くいかず、決していい結果にはつながりません。

「テーマ別ポイントレッスン」の最後では、色々なことを考えず良い結果だけをイメージし、のびのびとしたスイングで仕上げることで理想のスイングメイクが完成します。

次のラウンドで「スコアアップ」成果を実感!明日のゴルフがもっと愉しくなりますように。

 

この記事を書いたライター

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