ピヨゴルファー・ぴぴ「あらぬ誤解」(アラサー女子解説付き)
- 2015.01.29
- おもしろ
ミー★ハー子’sアイ
こんにちは。ミー★ハー子です。
さて、前回上司とゴルフ場にて出くわしてしまったぴぴちゃんですが…。
やはりコンペに誘われるという、恐れていた事態が起こってしまったようですねぇ~。
更にはなんと、どう見てもおっさん(失礼)にしか見えない上司との仲を疑われる、なんていう最悪の事態に…!!
まぁ、ここで必死に上司との仲を否定しすぎると、逆に上司の機嫌を損ねる、というさらに面倒な展開になりかねないので、大人の余裕を醸し出す(大人なのは体だけって噂の)三十路のミー★ハー子から、ぴぴちゃんへ1つアドバイスをいたしましょう…。
「…濁しとけ!」
そうです。ここで、
「違う!違います!!そんなこと絶対あるわけないじゃないですか!!!」
とか、まるで好きな人をずばり当てられた中学生のような反応をしてはいけません。
(中二じゃないんだから?)
そうすると、逆に上司との仲を疑われるばかりか、上司も「そんなに全力で否定しなくても…。」というちょっと悲しい気分になってしまうこと請け合い、です。
実は、こういった上司や同僚との接し方が、もし今後ぴぴちゃんがコンペに参加することになった場合にも、とても重要になってきます。
そう、コンペというのは、自分より偉い人に囲まれながらも自分の力を最大限に出さなければならない、なかなか初心者にはハードな晴れ舞台です。
もちろん、ベテランのみなさんは、ぴぴちゃんに気を使って優しく接してくれる…とは思いますが、その分、こちらも気を使って接するというのが礼儀ってものです。
さらには、そこで上司の機嫌を損ねないように振る舞うことは、今後の自分の仕事の進めやすさにも関わってくるかも(!?)しれないので、考えようによっては、コンペは絶好のアピールチャンス!となるわけです。
というわけで、ミー★ハー子オネエサマが提唱する「上司とのラウンド3か条」はこちら。
その1:冗談でも、決して上司を貶すべからず!
その2:とにかく褒めて褒めてほめちぎれ!具体的に褒めることができればなおベター!
その3:ワンパクでも下手でも、周りが見えなくてもいい。礼儀だけは欠かすべからず。
では、具体的に見ていきましょう。
上司とのラウンド3か条その1
冗談でも、決して上司を貶すべからず!
これはですねぇ…例えば上司が2ホール連続でOBを出してしまったとしましょう。
上司が「あっちゃー!さっきは左で今度は右、てことは次はまた左OBか!?」なんていう、つっこみにくいギャグを、悔しまぎれに口にしたとします。
その時には、「じゃあ、その次はまた右ですね~!」なんていう軽口は、絶対にたたいてはいけません。
ゴルフ中って、普段は冗談が通じる上司でも、なんだか異常にデリケートになっているもの。
なるべく、マイナスの発言は控えましょうね。
上司とのラウンド3か条その2
とにかく褒めて褒めてほめちぎれ!具体的に褒めることができればなおベター!
まぁ、これは言わずと知れた常識ですね。
「すごーい!」とか「さすが!!」とか、使い古された古典的文言で構いません。
ガンガン褒めましょう。
上級編としては「こんな傾斜のすごいグリーンで、あんなに綺麗にラインを読めるなんて、すごいですね!!」とか、具体的に褒めることができると、ベリィグー!!ですね~。
間違えちゃいけないのは、初心者なのに「冬の高麗、しかも下りで、あれだけ読み切れるなんてさすがですね!!」とか覚えたての用語をうろ覚えで使ってしまうと、上司に苦笑いされてしまうかもしれないので、要注意です(笑)
上司とのラウンド3か条その3
ワンパクでも下手でも、周りが見えなくてもいい。礼儀だけは欠かすべからず。
ぴぴちゃんも、初めてのコンペともなれば周りを見ることもままならず、遅れないようについていくだけで必死になってしまうと思います。
そんな中でも、パターを持ってきてくれた上司への「ありがとうございます!」といったお礼や、何打もたたいてしまって皆を待たせたときの「申し訳ありません!」といったお詫びなどは、決して忘れないようにしましょうね!
思うように打てなくて不機嫌になるなんて、もってのほかです。
初心者なのだから、下手で当たり前。
結局「どれだけ素直に皆様の好意に甘えられるか」がポイントになってくるのだと思います。
特に女子はね!
そうよ!ぴぴちゃん。
行くことになったからには、女子力を最大限に使って、楽しんでくるんだよ~!!!