あなたはゴルフをする時にグローブをする派?それともしない派?

グローブには手の保護や、手の汗でグリップが滑らないようにするというような機能的な役割があります。また、女性ゴルファーの中には両手にグローブを装着し、長袖と合わせて日焼け止めとして使用されている方もいるようです。

逆に“クラブからの感触をダイレクトに味わいたい”という理由から、グローブを使用していないゴルファーも大勢います。

プロゴルファーでもアメリカのフレッド・カプルス選手のように素手でプレーをして、優秀な成績を納めている選手がいるのも事実なので、必ずしもグローブを使用した方が良いという訳ではなさそうですが割合としてはかなり少数派といえるのではないでしょうか。

グローブを使用しているプロゴルファーをよく観察してみると、次のように使用している選手が圧倒的に多いことに気がつきます。

“ショットの時はグローブをはめて、アプローチ&パッティングの時はグローブを外す”

これは前出の“クラブからの感触をダイレクトに味わいたい”という意見に近いのですが、“タッチ”が重要なアプローチやパットの時はグローブを外し、ショットの時には“手の汗で滑らないように”グローブを使用している選手が多いようです。

 

目指せグローブ・シングル?!

Maybank Malaysian Open - Round Two

Licensed by gettyimages R

プロのグローブの使い方はとても合理的です。プレー中、必要に応じて着脱しているのですね。しかし、本コラムではグローブの機能性そのものではなく、プロゴルファーの着脱のスタイルにスポットを当ててみました。

つまり、グローブを使う合理的な理由とはまったく関係なく、“単純にグローブをどのように扱えばプロっぽく見えるのか”を分析してみました!スコアはともかく、グローブさばきだけでもシングル・プレーヤーに見えるポイントをご紹介いたします!

“素振りシングル”という言葉を聞いたことはありませんか?スコアは良くないのに、素振りだけはシングル・プレーヤーのように“さま”になっている人のことを意味するゴルフ用語(?)です。

ここでは皆様にグローブさばきが、シングル・プレーヤーのように板についている人、つまり“グローブ・シングル”を目指してもらいます!

ポイント①:いつグローブを着ける?

Arnold Palmer Invitational presented by MasterCard - Round Three

Licensed by gettyimages R

これは、ティーグランドです。クラブを取り出す前に、ズボンの後ろポケットから取り出したグローブのマジックテープをベリッっと剥がして、ゆったりと、そしてしっかりと装着を確かめましょう。

グローブを着けたら、風向きや打ち上げ、打ち下ろしなどを計算し、打つ距離が決まったところでスマートにクラブを取り出しましょう。

ポイント②:いつグローブを外す?

U.S. Open - Round Two

Licensed by gettyimages R

グリーンにオンした(または、グリーン周りのアプローチ圏内にボールを運んだ)後に、グリーンに向かう途中ではずしましょう。

プロの場合オンした後に、パターをキャディバッグから取り出して、グリーンに向かって歩きながら外している選手が多いようです。パターを脇に挟んで、手際よくグローブを外せるようにしっかり練習しておきましょう!

ポイント③:グローブはどこにしまうの?

Abu Dhabi HSBC Golf Championship - Day Two

Licensed by gettyimages R

今回の一番のポイントは、このはずしたグローブの扱い方です!はずしたグローブをくしゃくしゃに丸めて、ズボンの前ポケットにしまったり、キャディバッグに押し込んでいては“グローブ・シングル”にはなれません!

グローブは丁寧にマジックテープを元にもどし、ケースに入っていた時のように折り目もしっかりと整えます。次に、手の甲側が体側になるように後ろのポケットに入れます。その時に指の部分が出るように、そしてくしゃくしゃにならないように丁寧にしまいしょう。

ポケットの右左は自由ですが、プロの場合はスコアカードが入っている方とは逆のポケットに入れているようです。

まとめ

NBO Golf Classic Grand Final- European Challenge Tour: Day One

Licensed by gettyimages R

プロゴルファーの立ち居振る舞いを見ていると、様々な共通点が見えてきます。それらの行動にはすべて合理的な理由があります。しかし、その合理的な理由を深く考えなくても単純にそれらの行動をマネするだけでも結果がついてくることがあります。

グローブの扱い方だけでもシングル・プレーヤーのように振る舞えるようになった時、あなたのゴルフは次のステップへと動き始めているかもしれません。

(完)