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ゴルフは早朝からがオススメな4つの理由

郊外のゴルフ場だと自宅から2時間以上かかることもあると思います。まさかのトップスタートなんてことになったら、朝6時にはゴルフ場に到着しないと間に合いません。自宅を出発するときはまだ真っ暗ってこともあるのではないでしょうか。
「もう少し遅いスタートが良かったのに」なんてぼやくこともあるかもしれません。

ですが、実は早いスタートの方がおすすめなのです!
今回はトップスタートの魅力を独断と偏見でご紹介します。

1)非日常のゆっくりした時間を楽しむ

生活サイクルってものがあり、会社勤めをしていると9時前後が始業という方が多いと思います。
なので朝6時にゴルフ場到着となれば、生活サイクルを変えてかなり早めに起きることになります。

でも、考えようによっては早いスタートは良いものです。

まずゴルフ場まで渋滞に巻き込まれる心配がないので、車での移動がスムーズです。

ゴルフ場到着時はスタッフ総出のお迎え、玄関先では支配人からの御挨拶なんてサプライズまであります。

もちろんフロントの受付だってスムーズですし、ハウス全体が貸し切り状態のような感じです。

練習場にはだーれもいないので待ち時間はなく、ど真ん中の打席で悠々と打ちっぱなしで身体をほぐせます。

強張った身体が十分ほぐしてから、レストランで軽い朝食とその後のコーヒータイムでゆっくりしているのもよし、パッティンググリーンでスタート時間を待つのもよし。
マイナスイオンをたっぷり浴びて、非日常のゆっくりした時間を楽しめるのはトップスタートの魅力です。

2)最高のコンディションでプレイを楽しむ

ゴルフ場によってトップスタートの時間は違います。一般的にハーフ休憩があるコースは8時スタート、18ホールスルーは7時スタートですが、入場者が少ない平日は8時スタートで設定されています。

キャディがゴルフバッグをカートに積み込み始めるのがスタートの約30分前です。それまでにスタート票を出さなくてはいけないので、フロント受付は遅くてもスタート1時間前に済ませておきたいものです。

スタートホールは誰も歩いていない綺麗な状態です。
ティグランドも傷がなく綺麗な状態なので、運よくオナーともなれば最高の気分でティアップできること間違いなし!です。
コース内もバンカーには足跡はなくまっさらな状態ですし、グリーンのカップ周辺はスパイク傷みもなく最高のコンディションでプレイを楽しむことができます。

3)暑い日はなおさら快調

ゴルフは屋外スポーツですから天候には気をつけたいものです。突然おこるゲリラ豪雨や落雷でラウンド中にドキっとした経験はないでしょうか?もっとも予見できない天候の変化は事前に対策の立てようもありませんが、暑さについてであれば多少の準備ができるはずです。

毎年暑さによる事故がおこり、特にスポーツ中の事故は太陽光や気温が大きな要因となっています。ゴルフで日射病や熱射病にかかるのは、照り返しの強い炎天下のコース内で相当量の熱を浴びて、体内の水分コントロールができなくなることが原因のひとつと考えられています。

日射病の危険サインは「外気温35℃」だそうです。トップスタートであればハーフはおおむね安全圏だと思いますが、それでも帽子着用、肌の露出を防ぐ、小まめに水分を補給する、日傘を使用することで防止することができます。

一方でラウンド中NGなのは、下を向いて歩くことです。頭を下げると首の後ろ側が無防備になって太陽光にさらされます。防止法はいくつかありますが、一番良いのはベストスコアで回ることです。スコアが悪いとついつい下を向いて歩くことになり、首の後ろからの熱のせいでモウロウになってしまいます。

ですが、日が高くなる前の早い時間であれば、日差しは柔らかく快適なゴルフができるはずです。

4)すいすいプレイができる

みんな遅めのスタート時間を希望するため、コース内は渋滞します。

もちろんトップスタートであれば待つことなく(ハーフだけですが)楽しめますので、早起きする価値はあると思います。

ちなみにトップスタートするときは、後続組のためにハーフラウンドのプレイ時間を1時間半から2時間以内とするよう心がけたほうが良いと思います。

最後に

早い時間のスタートはメリット十分です。ちょっと早起きするだけでいつもと違うゴルフが楽しめます。暖かい時季だけでも早めのスタート時間を予約してみるのもよいかもしれませんね。

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