米1位を取っていた!?松山英樹の飛距離の秘密とは?まとめ記事 | ゴルフ動画マガジン GOLFES
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米1位を取っていた!?松山英樹の飛距離の秘密とは?まとめ記事

アマチュア時代に国内プロツアー優勝。マスターズでベストアマ獲得。プロ転向後ルーキーで賞金王の快挙を達成、その後主戦場を米PGAツアーに移してからも、上位の成績を残し続けている。海外選手と対等に渡り合うにはドライバーの飛距離も重要。そんな松山選手の飛ばしの秘訣を彼の歴史と共に紐解いていきましょう。

松山英樹プロフィール

 

所属先:レクサス
ツアー通算:6勝(日本)、1勝(米国)
身長:181cm
体重:75kg
血液型:B型
生年月日(満年齢):1992年02月25日(23歳)
出身地:愛媛県
出身校:東北福祉大学
ゴルフ歴:4歳から
プロ転向:2013年
得意クラブ:パター
趣味:野球

出典松山英樹 プロフィール|GDO ゴルフダイジェスト・オンライン

松山英樹ってどんな人??

周囲の人物によれば「性格は天然ボケ」。知人と一緒に食事に行った際に、食事を注文した5分後には何を注文したか忘れてしまったこともあるという。
大舞台でも物怖じしない度胸の良さが武器で、本人曰く「ギャラリーの多い試合が好き」。東北福祉大の監督からも「動じないタイプ」と評されている。
趣味は野球とボウリング。ボウリングでは280オーバーを記録するという

出典松山英樹 – Wikipedia

●練習嫌いを豪語?実は努力家だった。

「本人は『練習嫌い』などと口にしています。実際、中日Cでも大叩きした3日目こそラウンド後に練習していましたが、初日や2日目には終了するや即帰宅していたほどです。とはいえ彼の場合は、自分の努力を人に見せようとしないから、そうしているのだと思います。一方で、『高校時代にゴルフ漬けの日々だったのが大きかった』とも話していますからね」

出典松山英樹「恩師が明かす“石川遼超え”モンスター伝説」(1)極限まで頭が残るスイング | アサ芸プラス

当時の明徳義塾ゴルフ部監督・高橋章夫氏が語る。
「うちの中でも過去最高の練習量を誇っていましたね。皆が寝ている朝早くから1人だけ起きてランニング、打ち込みに取り組んでいた。昼休みも、練習が終わってからも、そして休みの日も自主練習。松山にくっついて一緒にやる子も出ましたが、途中からついていけなくなるんです」

出典松山英樹「恩師が明かす“石川遼超え”モンスター伝説」(1)極限まで頭が残るスイング | アサ芸プラス

通算勝利回数:日本 6勝、米国 1勝

2011年11月13日 三井住友VISA太平洋マスターズ
2013年4月28日 つるやオープンゴルフトーナメント
2013年6月2日 ダイヤモンドカップゴルフ
2013年9月8日 フジサンケイクラシック
2013年12月1日 カシオワールドオープンゴルフトーナメント
2014年11月23日 ダンロップフェニックストーナメント
2014年6月1日 メモリアル・トーナメント※米PGAツアー

出典松山英樹 – Wikipedia

●米国男子ツアーランキング

世界ランキング(ポイント)14位
賞金ランキング15位$3,758,619
イーグルリーダー(ホール数/イーグル)6位
バーディ・リーダー(バーディ数/ラウンド)8位
FedexCupランキング(ポイント)16位

出典松山英樹プロフィール | 選手情報 | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

平均飛距離317.750ヤード!米国男子「1位」(2013年)

ミート率が1.37となって、やはりトッププロのミート率は1.45~1.5だそうなので松山英樹はやはり、すごいです。ミート率がずば抜けているということですね。

出典松山英樹、その飛距離は世界に通用しているか? | ゴルフ通信!松山英樹応援ブログ

2013年、アメリカツアーで平均ディスタンスで松山選手が1位になったのをご存じですか?
彼は日本人としても非常に大きなスイングアークとダイナミックなスイングで飛ばしていましたが、アメリカでも通用していたいたようです。

出典松山英樹のスイングはなぜ飛距離が出るのか?秘密は縦のツイスト打法 | 右手のゴルフで飛距離アップ

松山英樹のクラブのこだわり

〈ドライバー〉
ヘッドはやや小ぶりのものが好みで、長く使っている『スリクソンZR-30』もそうです。それと、あのモデルは、ヘッド自体は簡単ではありませんが、フェースはつかまりやすい、どちらかというと左を向いているものが好きで、「ストレートやオープンなフェースはかまえられない」と言っていました。これは、プロの中でも少数派。おそらく、ヘッドはつかまるようにして、スイングで逃がす意識を持っているんじゃないでしょうか。ロフトも、高校生の頃からずっと9.5°のままで、とにかく難しいクラブはイメージが湧かないようです。

出典クラブライブラリ | SRIXON × 松山英樹 スペシャルWEBサイト | DUNLOP GOLFING WORLD

 〈アイアン〉
好みの傾向は高校生の頃から変わっていなくて、ヘッドは大きすぎず、かといって小さすぎないのが好きなようです。おそらく松山プロは、大か小しかなければ、大のヘッドを選ぶと思います。アイアンヘッドの好みは大きさぐらいですが、重さは重視しています。それは、スイングバランスではなく、持ったときの重量。総重量にはとても敏感で、重さを感じたいようです。 それに関連するのですが、シャフトは高校3年のときにDG-S300からS400に替えて以降、ずっとS400を使っていま

出典クラブライブラリ | SRIXON × 松山英樹 スペシャルWEBサイト | DUNLOP GOLFING WORLD

松山英樹 スイング分析

松山英樹さんのスイングの特徴は、スタンスを広くとり、重心を低くして前傾角度がキープされているところです。
アドレス、トップ、インパクト、フォローまで伸び上がったりせずに、頭の位置もほとんど動かないほど姿勢がキープされていますね。

出典松山英樹のスイング動画を分析して、飛ばす秘訣を探る。

●松山英樹のように飛ばすには?

・脇をきちんと締めて、肘を絞る感覚で構えます。
・脇を締めたまま、腕や手首を動かさずに体の回転だけでスイングをスタート。
・両肘は終始、狭い間隔をキープします。
・インパクト後も体の回転で振り抜く。
こんな感じでスイングすると、いいようです。

松山英樹のスイング動画を分析して、飛ばす秘訣を探る。

 

その飛距離とメンタルの強さ、そつのないプレーで海外メジャー制覇もそう遠くは無い筈です。松山選手の今後の活躍に期待したいです。

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