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五番アイアンが打てない!?打てない理由と対策を考えてみよう!

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5番アイアンがうまく打てない、難しいと感じていませんか?

5番アイアンが打てない理由が3つあります。その対策を考えていきましょう。

クラブの要因

Set of golf clubs

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5番アイアンがなぜ難しいクラブなのかをクラブのスペック面から考えてみます。

男性の場合、多くの方がアイアンは5番アイアンからのセットになっています。5番アイアンをロングアイアン、9番アイアンをショートアイアンと呼ぶこともあり、5番アイアンがセットの中で一番長いクラブになっています。この「長さ」が難しいと感じる要因です。

長いクラブは操作性が悪くなります。そしてシャフトのしなりも大きくなります。結果、ミートするのが困難となるわけです。さらに、長いことにプラスして、ロフト角が立っていることが5番アイアンが難しくなる要因です。ロフト角が立っているということはボールが上がりにくくなります。

ボールの高さが出なければ飛距離が出なくなります。その結果、6番アイアンと飛距離が変わらないということにも繋がります。5番アイアンは番手通りの飛距離が出ないという意味でも難しいクラブとなってしまいます。

昔のアイアンセットは3番アイアンや4番アイアンからでした。現在はユーティリティーやフェアウェイウッドが豊富な時代です。今でも3番アイアンや4番アイアンを使っているプロゴルファーや上級者もいますが、一般のゴルファーには非常に難しいクラブの為、ユーティリティーやフェアウェイウッドに変わっています。

長いクラブでもユーティリティーやフェアウェイウッドのようにヘッドが大きくなればミートできる確率も上がります。そして、ボールも上がりやすくなっていますので飛距離が出せます。アイアンは小さく薄いヘッドです。その中で一番長いクラブである5番アイアンが難しく感じるようになったというわけです。

心理的な要因

ゴルフ

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5番アイアンは難しいクラブであると認識している方も多いと思います。苦手意識を持っている方も多いかもしれません。初心者の方はまだ練習していないクラブかもしれませんが、今後の上達のために覚えておいて下さい。

一般男性の場合、160ヤードから180ヤードくらいが5番アイアンの飛距離とされています。コースでのその距離は思いのほか遠く感じるものです。その遠くのグリーンへ、長くてロフトの立った5番アイアンで臨むことになります。

5番アイアンとはいえ、アイアンで狙っていける距離であればグリーンに乗せたいと思うのは当然です。反面、難しいと認識しているクラブですので、飛距離を出すために、しっかりインパクトしなければいけないといった心理にもなります。その結果、コースで5番アイアンを使用する際、無意識に力が入ってしまいます。当然、体に無駄な力が入ってしまえばうまく打つことはできません。

また、コースで5番アイアンを使用する際に、番手通りの飛距離を出すために、ボールをしっかり上げたいという心理が働きます。先に述べたように、5番アイアンはボールが上がりにくいクラブです。ボールを上げようとして、すくい打つスイングになりやすいクラブです。ティーアップしていない限り、すくい打ちは必ずミスショットに繋がります。地面からボールを打つクラブの打ち方はダウンブローです。ダウンブローで打たない限り地面にあるボールは上がりません。

以上のように、5番アイアンは心理的な要因でもミスショットとなりやすいクラブなわけです。

練習方法による要因

のゴルフ練習場

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普段の練習場で、5番アイアンの練習量はどれくらいでしょうか?ドライバーや7番アイアンと比べて練習量はいかがでしょうか?5番アイアンが難しいと考えている方の多くが5番アイアンの練習量が少ないはずです。ドライバーや7番アイアンに比べてコースで使用頻度の少ないクラブだから当然です。

ただでさえ難しい5番アイアンですから、練習をしていない以上、コースでうまく打てないのも無理はありません。まず、5番アイアンの練習量を増やすことから始めてみて下さい。7番アイアンが打てても5番アイアンは打てません。しかし、5番アイアンが打てれば7番アイアンは打てます。

まずは練習場で5番アイアンが打てるという自信をつけることが大切です。成功体験を増やすことが一番の近道です。自信を持つことでコースで5番アイアンを持ったときにポジティブな心理となり、必要以上に力が入ったり、すくい打ってしまうことも防いでくれます。

Low section of woman aiming golf ball at driving range

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地面から打つのが難しい場合は、まずはティーアップして練習してみてください。その際、ティーアップは低めにして、すくい打たないように注意して下さい。ダウンブローで打つことが絶対条件です。

まとめ

ゴルフ クラブと練習場の人工芝にボール

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5番アイアンは簡単なクラブではありません。しかし、心理的な要因や練習不足によって、より難しいクラブになっている可能性が高いです。まずは5番アイアンがうまく打てない理由を理解して、練習量をしっかり確保してみて下さい。

ダーティ golfclubs

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どうしても5番アイアンが打てない場合はユーティリティーに変更することをおすすめします。5番アイアンはスイング技術だけでなく、ある程度のヘッドスピードも必要です。その為、女子プロゴルファーの多くは5番アイアンをユーティリティーに変更しています。男子プロゴルファーでも変更している人がいるくらいです。

見栄やプライドが邪魔をする方もいるかもしれません。しかし、スコアカードに使用クラブは記入しません。難しいクラブでミスショットを繰り返すより、やさしいクラブでナイスショットを打って、良いスコアで上がるほうがゴルフが楽しいはずです。

今は3番アイアンや4番アイアンがユーティリティーなどに変わったことが当たり前になっています。あと数年したら5番アイアンや6番アイアンもユーティリティーになっていることが当たり前になるかもしれません。

練習して打てるようになることも、ユーティリティーに変更することも、どちらも正しい選択です。よりゴルフを楽しめるように色々と試してみて下さい。

 

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