ゴル子のゴルフことはじめ「予知夢」
- 2014.12.10
- おもしろ
皆様、こんにちは。
ゴル子です。
お元気でしょうか。
そうですか、お元気だったようですね。
ゴル子ですか?
元気ですよ。
元気すぎて、今日の朝は大変でした。
・・・
・・
・
朝起きると、汗を大量にかいていて、胸がドキドキしていました。
いつもとは違う朝です。
恋でしょうか。
いいえ、それは、こんな夢を見たからなんです。
ここは、どこでしょうか。
見渡す限りの灰色の世界。
建物も人も何もない、ずっと続くかのような無の世界。
「お腹すいたよ」
少し歩くと、遠くの方に何やら見えます。
さっきまでは気付かなかったけど、地面に何か丸い印のようなものがある。
なんだろう。
「わ」
触れると、いきなり穴があきました。
大きさは…108ミリ。
これはカップの大きさと同じですな・・。
覗いてみると、まるで深い。
底が見えない。
遠くに目をやると、あそこにも丸い印のようなものがある。
また触れると、108ミリの穴が開く。
も、もしかして。
穴の中へと腕を伸ばすと、指になにかが触れた。
絶対そうだ、絶対あれだ。と思った瞬間、後ろのほうでカランと金属音がした。
それはそれは驚いて後ろを振り返ると、、
レードル。
そうか。
このレードル(通称、お玉さん)を使って、穴の中の物を取り出せばいいということかもしれない。
では、早速・・・と、お玉さんを拾い穴の中へと今度は、お玉さんを持ちながら腕を伸ばす。すると何かの感触があった。
そのまま、お玉さんを持ち上げると、
日本の心、味噌が掬えた。
味噌GET
幸せな気持ちのまま、もしや、と思い先程の穴まで戻ると、今度は味噌を持つ反対側の腕を穴の中へと伸ばした。
すると、また後ろの方で音がした。
今度は菜箸が転がっていた。
菜箸を持ち、穴の中へと伸ばす。
・ ・・何か当たった。
掴んで持ち上げる。
ゴルフボールだ。
掴んでは、出し、掴んでは、出し。
おなかすいたから味噌舐めよう。
それから、また掴んで・出し、掴んで・出し。
とうとう味噌を舐め尽くした矢先のこと、体の中の味噌が囁きました。
「お味噌汁にしてほしかったな」
そうやね。
・
・・
・・・
と思ったら朝でした。
インターネットで「穴から味噌 夢占い」と調べたけど、ないよ。
さては、これは未来への暗示。
ゴル子が、ゴルフボール工場で働きながら昼間は、お味噌汁食べるという未来のデジャヴでしょうか。
それとも、これから永遠にお味噌汁には困らないよ、というお告げでしょうか。
現在、ゴル子の大好物ランキング1位の鯖を差し押さえ、お味噌汁が大好物ランキング1位を制するのかもしれません。
日本人で良かったなぁ。