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野球のバッティング練習で、ドライバーの飛距離がアップする?

ピッチャーがマウンドから投げてキャッチャーのミットに収まるまで距離にして約19mです。
この距離はゴルファーの飛距離にとても重要なヒントになります。もしドライバーショットの飛距離に悩んでいるのでしたら、19mの距離を参考にちょっと面白い練習方法をご紹介しますのでお試しください。

野球選手に倣う

本来はピッチャーマウンドのプレートからホームベースまでは18.44mですが、キャッチャーミットまでだと19mと考えていいと思います。最速ピッチャーの日本ハムファイターズの大谷投手が158kmで投げたボールは、指先を離れてからわずか0.4秒でミットに収まるわけです。並みの高校生クラスが投げる130kmでも0.5秒でミットに収まるわけですから、いかにこの0.1秒が早いかは分かると思います。

一方でバッターは大谷投手が投げて0.2秒後にストレートか変化球を見極め、同時にストライクかボールを判断するわけです。バッターは残り0.2秒でストライクのボールに向かってバットを振ることになります。

わずか1/5秒で、バットを握った右耳あたりのグリップをインパクトゾーンまで振り抜くわけです。
この強靭な体力は並大抵ではなく、スイングの速さはまさにプロの技術なのです。しかもこの神業的なスイングのなかで、わずかな人だけがホームランバッターとなるわけですから、いかにホームランバッターのインパクト力が強いかは想像できると思います。
実はこのスイングの速さがゴルフに関係してきます。

一体化した効率の良いスイングを目指す

ゴルフプレイヤーが飛距離を出したいと願うなら、ホームランバッターのように鋭いスイングを身につけなくてはいけません。
ただ技術的には鋭いスイングはかなり難易度が高く、技術で身につけるよりも筋力をつけた方が早くて確実だと思います。

ゴルフボールは止まっているため、遠くに飛ばそうとしても野球ほどの体重移動ができません。強いスイングをすると身体の捻転と腕がバラバラになってしまい、力むだけのスイングになりがちです。

そこでシーズンオフにもできる、とっておきの体力改造法があります。

まずはバッティングセンターで汗を流しましょう!必ず耳もとにグリップを構え、鋭いスイングを振り抜くイメージを作ってからバッターボックスに立ちます。

できるだけ狭いスタンスをとり、スイング開始で左脚を上げて踏み込んで打つようにします。そうすればボールの進行方向に体重移動ができ、しかも捻転によってゴルフで得られる数倍の筋力を養うことができます。常に左サイドを意識してゴルフのためのスイングをしていることを心がけます。

バッティングセンターでゴルフの練習

まずはボールの速度を遅球の100kmからはじめます。大谷投手と比べると約60kmも遅くなりますが、それでもホームベースまで0.7秒です。別に野球選手になるわけではないのでカラブリしても問題ありません。ボールがきたらしっかり振り抜くことから始めて、当たるようになったら遠くに飛ばすようにします。

たったこれだけのバッティング練習を続けただけで、普段は使うことのない筋力を使うために急激な筋肉疲労でパンパンになるはずです。でもここで手を緩めずに100kmを110kmにあげ、さらに130kmまでクリアするように頑張れば、ゴルフのスイングでもビックリする程の飛距離を手に入れることができます。

基本的にはホームラン性の当たりが出るまで繰り返し練習することで、身体全体でゆったりしていたスイングが、左サイドで引っ張るダウンスイングにかわるはずです。
いわゆる鋭いスイングは無駄のないスイングになっていて、ボールに強いインパクトを与えてくれるはずです。

おおむね野球経験者はシャープなスイングなのにロングヒッターが多いのは、バッティングの技術を生かしているからです。
野球は腰で回転させると言いますが、実際には腰が軸となって肩が回っているわけですから、ゴルフのスイングも同じように軸をぶらすことなく早く回転させることを身につけると、遠くに飛ばすことができるようになります。

たまには、違ったスポーツをとりいれて飛距離アップに挑戦してみるのおいいかもしれません。

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