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素直に笑えない!?ゴルフに関するアメリカンジョーク集

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ゴルフが他のスポーツと違うのは、半日もかけてラウンドするのに、プレー自体はそれほど時間を費やさないところにありますよね。

アドレスからフィニッシュまで約2秒として、100を打つゴルファーが実際のスイングにかける時間は200秒、実質的なプレータイムは3分強程度です。残りの時間は歩いているか、次のショットのことを考えているか、同伴者との会話しているか。こんなスポーツは他にはないでしょう。

大抵のスポーツはプレイ中に相手と談笑する余裕なんてありません。そういう意味ではゴルフコースはユーモアで溢れている場所と言えるのではないでしょうか。

今回は、そんなゴルフ中に語り継がれる(?)アメリカンジョークをご紹介しましょう。

Episode1「どっちもどっち」

Puerto Rico Open - Final Round

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ジョンとデビッドは長年の親友であり、ゴルフ仲間。毎回5ドルを賭けては、勝ったり負けたりのライバル関係。

その日は17番ホールを終えて、ジョンが3ストロークのリード。迎えた最終18番ホール、オナーのジョンはティーショットをプッシュアウトして、ボールは右ラフ奥の林へ消えてしまった。

ジョン:「すまんが、一緒にボールを探してくれ」

デビッド:「オーケー、もちろん」

ラフ奥の林とはいえ、そこそこ見通しの良い状況であるにもかかわらず、探せどボールは見当たらない。(ロストボールになれば、ティーグラウンドに戻って打ち直すか、第4打をロストした辺りから打つのが2人のルールだ)

勝つためにリードを死守したいジョンは、デビッドがラフでボールを探していてくれている隙に、あろうことかポケットから新しいボール取り出し、フェアウェイにそっと投げてからデビッドに声をかけた。

ジョン:「探してくれてありがとう。ラッキーな事に僕のボールは木に当たって、こっちのフェアウェイに出ていたよ」

デビッド:「おいおい、ふざんけんなよジョン。おまえのボールは、さっきから僕のシューズの下にあるんだぜ」

Episode2「アドバイス」

Portugal Masters - Day Two

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スライスに悩むポールはレッスンプロのトムにラウンドレッスンを依頼し、ラウンドがスタート。1番ホールの右脇には交通量の多い道路があるロケーションで、スライサーのポールにはプレッシャーのかかるホールだ。

トム:「まずは君の普段のスイングを見て問題点をチェックしよう、いつも通りに打ってごらん」

ポール:「オ…オーケー」

緊張気味のポールはぎこちない素振りを数回して、アドレスに入った。アウトサイド・インの大根切りのようなスイングから放たれたボールは大きく右に飛び出し、さらに右へ曲がる典型的なプッシュスライスだ。

「ファー」の声もむなしく、放たれたボールはコース右脇を走る車のフロントガラスを直撃。驚いて急ブレーキをかけた車に後続車が数台突っ込み玉突き事故が発生。断末魔の悲鳴と、のろしのように上がった白煙に、わらわらと人だかりが。

ポール:「とんでもない事をしでかしてしまった!俺はどうしたらいい!?」

トム:「うーん…」

うろたえるポールと考え込むトム。

トム:「そうだな…、まずストロンググリップにしたほうが良さそうだな」

Episode3「ズル休みの天罰」

LPGA Australian Open - Day 2

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とにかくゴルフに行きたいゴルフ狂の神父マッケンジーは、日曜日の礼拝を仮病を使ってズル休み。隣町まで足を伸ばしてひとり密かにプレーをすることに。

その様子を雲の上から見ていた聖パラオは、周りの神々に言った。

聖パラオ:「これは神父としてあるまじき所業。罰を下さないといかんな」

神A:「一体どんな罰を与えるのですか?」

聖パラオ:「1番ホールでいきなりホール・イン・ワンさせる」

神B:「聖パラオ様、1番ホールは420ヤードもありますよ。なぜそのような、ありえない幸運を彼に与えるのですか!?」

聖パラオ:「そのありえない幸運を誰に自慢できるというのかね?」

Episode4「葬儀の車列」

Madeira Islands Open - Day Four

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ジョージは家庭を顧みず、毎日ゴルフ三昧の日々を過ごすシングルプレーヤー。そんなある日、プレー中にコース脇の道路を、葬儀の車列が通り過ぎていった。

ジョージはそっと帽子を取り、葬儀の車列に向かって深々と頭を下げた。それを見た同伴者のマイケルが感心して言った。

マイケル:「君がそんなに信心深かったとはね…ちょっと意外だよ。」

葬儀の車列を見送り振り向くジョージ。

ジョージ:「あと2日で、俺はあいつと結婚25周年だったんだ。本当に残念だよ。」

アメリカンジョークって素直に笑えないネタが多いですよね…。でもどこか憎めないというか、シニカルでブラックなユーモアはゴルフと相性がいい気がします。

今日も世界中のゴルフコースから乾いた笑い声が溢れていることでしょう。ENJOY GOLF!

 

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