なぜなに!?ゴルフ女子 「三十路ミーハー女子はマスターズをこう見た!!」編
こんにちは。ミー★ハー子です。
少し前のお話になりますが…連日深夜に放送していた「マスターズ」皆さんご覧になられましたでしょうか?
ミー★ハー子も、意識の続く限りは拝見しておりました…えぇ、寝落ちするまでの時間限定でね。
意識の高い皆様におきましては、寝落ちという失敗をすることなく、最後までしっかり観て寝不足…なんていう方も多かったのではないでしょうか!?
最終的にはぶっちぎりでジョーダン・スピースが完勝しましたね~。
なんでも18アンダーはタイガー・ウッズと並ぶ大会最少スコアで、21歳8か月での優勝は、タイガー・ウッズと5か月差で史上2番目の若さでの優勝だとか。
えっ…21歳!?
それにしては老け…。
いえ、なんでもないです。
ちなみに、日本勢は松山英樹が11アンダーで5位。
なんでも日本人歴代最少ストロークだとか…いやはや、素晴らしいもんです。
最近テニスといいゴルフといい、最近世界で活躍する日本の若者が増えてきていますよね~。
若き前途ある彼らに、三十路にして既に枯れそうなミー★ハー子は、期待と羨望の眼差しを込めてテレビを観ながら、今日も肩こりをほぐしています。
あー、肩コルわー。
もう、肩を揉みほぐしながら深夜にテレビを観るその姿は、どう見てもただのおばさん…。
ミー★ハー子にも彼らの様な20代前半っていう輝かしい時代があったのにね。
そのころ一生懸命打ち込んでいたものといえば…。
うーん………合コン?
嗚呼、三十路のミー★ハー子は、20代のミー★ハー子に是非ともこう言ってやりたい。
「そんなに合コンに行ったところで未だに結婚もできていないのだから、どうせならゴルフを真剣にやった方がよっぽど身になるわよ!!!」
…ってね。
まぁ、それはさておき。
そもそもマスターズってなんなのでしょうか…?
マスターズって!?
はい、得意のグーグル先生に聞いてみました。
なんでも、1934年から81年もの間続いている、世界最高峰のゴルフの祭典なのだとか。
毎年4月2週目の日曜日が最終日になるように開催され、出場選手は前年度の世界各地の賞金ランキング上位者とか、メジャー優勝者しか出られないそう…。
コースは毎回「オーガスタ・ナショナルゴルフクラブ」で開催され「オーガスタのグリーンには魔女が棲む」と言われるくらい、グリーンの難易度が高いことでも有名とか。
まぁ、そういうわけで、ミー★ハー子的に訳すとするならば、
「グリーンのジャケットがもらえる、すごい大会」
というわけです(笑)
マスターズ、気になるいろいろ。
そしてミー★ハー子、先々週の夜はずーっとマスターズをテレビで観ていたわけですが…。
いや、気になるところとか謎なところとかがたくさん発見されましてね…。
もはや、この場をお借りしてぼやくしかない!と覚悟を決めたわけです。
例によって、ゴルフェスブログ読者の皆様には全くつまらないことかもしれませんが…。
少々お付き合いくださいね。
ずっと後ろで「ぴぃーぴぃー♪」と鳴いている鳥について。
アイツ…なんなんスかね…。
ショットの瞬間になると、テレビといえども場はシーン…となって、ギャラリーはプロたちの一挙手一投足を見守ります。
なのに…のんきに、ぴぃー♪ぴぃー♪と鳴き続ける鳥。
ミー★ハー子が知る限り、絶対にどんな場面でも鳴き続けていましたよ、ヤツは。
もう、本当にKY!!!(死語?)
(一番に持ってくるトピックがそれかよというつっこみが聞こえてきますが…)
ミー★ハー子はね、テレビを観ながらもそんな所ばかりが気になって仕方がなかったのです…。
え?しっかりプレーを観ろって?
いやいや…観てるからこそ気になるのですよ!
アイツ…何者!?
キャディさん達が皆、同じつなぎを着ている件について。
そう、皆さんご存知の、真っ白なつなぎです。
胸元にグリーンのナンバーが刺繍?された、マスターズでしか見られない代物…。
あれ、なんでマスターズだけ支給されるのでしょう…?
他のツアーだと、みんなゼッケンみたいなものをつけて、下には自分のウェアを着ていますよね?
いや、可愛いは可愛いんですけど…なぞ。
お金余ってるのかな…。
ちなみにグーグル先生に聞いてみたところ、胸についているナンバーは登録順に割り振られた番号で、唯一「1」だけは、前回の優勝者が付ける番号なのだとか。
知らなかった―!!!
というか、アーメンコーナーって何!?怖いよ!!
解説の方がね…。
「アーメンコーナー」「アーメンコーナー」
って、言うわけですよ。
深夜の2時に。
いや、怖いから!!!
こちとら、うら若き乙女の一人暮らしなわけですよ。
もはや、
「このコーナーでなにか悪霊の様なものが出るのかな…」とか
「アーメンって祈らずに打つと、呪われたりして…」とか、
余計な妄想が膨らむわけです。丑三つ時にね。
もう、なんなんですか「アーメンコーナー」!!
次回から「イケメンコーナー」とか、もっと幸せな気分になるネーミングに変えておくれよ、スタッフさんよぅ…。
(超個人的願望)
まさかの!池が着色してある件について。
いやね…びっくりしましたよ。
スカーンと晴れた、青い空。
生命力にあふれ、青々と茂る芝。
色とりどりの花を咲かせるコース上の花たち。
そして…青い空を映し出す透き通った池…。
ミー★ハー子はね、
「さすが、アメリカってなんでも色が濃いんだな~、綺麗だな~」
なんて、感動を持ってテレビを眺めていたわけです。
それがまさか…騙されていたとはね!!!
純粋な気持ちを返せ!!
びっくりしました。
なんと、オーガスタの池は「ブルーグリーンの着色料」で染色してあるらしいっス…。
なんでも、魚とかには害のない環境に優しい染料らしいですが…。
八百万の神を崇め、何よりもあるがままの自然美を称賛する日本人、ミー★ハー子には…。
その気持ち、わかりません!!!
いや、綺麗だけどね…。
盛り上がりっぷりが尋常じゃない件について。
いや、なにが?って?
ほら…ジョーダン・スピース。
優勝して…。
花柄のショートパンツの彼女と…。
キスしたでしょ!?!?
あんな人前で…うらやま………いえいえ。
そういう理由じゃなくって…(汗)。
これは、海外のツアー全般に言えることなのかもしれませんが…。
ギャラリーの盛り上がりが、尋常じゃないですよね~。
第一ラウンドの最終ホールで、ジョーダン・スピースがバーディーを決めた瞬間なども、ギャラリー総立ちでの大歓声!!!
みんな手を挙げ歓声を上げ、体全体で興奮を表わしていましたよね!
ああいう光景って、日本国内のツアーとかだとなかなかみられません。
もちろん、皆歓声を上げて惜しみない拍手を送りますが…。
なんだか、品が良いというか…控えめですよね~。
やっぱり国民性だとは思いますが、あそこまで全身で興奮を表わし、感謝をキス&ハグで表わすっていう文化が、ミー★ハー子はとても好きです。
いつか、万が一ミー★ハー子がプロになって、ツアーを回る日が来たら。
でもって、万が一優勝なんてしちゃったりしたら…。
絶対にダーリンとキス&ハグをしてやるんだから!!!
で、観客がそれを観てスタンディングオベーションを送ってくれる、という夢の様な状況が訪れるわけですよ…むふふ。
そう、ミー★ハー子は素晴らしい2015年マスターズを観ながらも、結局そのようなことを考えていたのでした…。
そしたらね、ネットが炎上しちゃったりしてね…。
「気持ち悪いものを見せるな!」とか、
「化粧が濃いよ!!!」とか言われちゃったりしてね…。
あ、そうそう。
私事ですが、最近化粧がいわゆる‘たれ目メイク’にならないように、細心の注意を払っております(笑)
という、ゴルフと関係ない締め方(笑)
本日もお後が宜しいようで。