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プロ3年目となる江澤亜弥の今季の活躍に期待!

笑顔が爽やかで可愛らしい、美人プロゴルファー江澤亜弥(えざわあや)選手。ゴルフ界の“あやや”などとも呼ばれています。

同じ女子プロゴルファーでもある斎藤愛璃(さいとうあいり)選手に似ている、かわいいと注目され、人気急上昇中の “癒し系美人女子ゴルファー”です。

亜弥さんはLPGA85期生のひとりで、藤田光里さん、鈴木愛さん、松森彩夏さん、成田美寿々さんなどが同期となり、85期生は“黄金世代”とも言われています。

プロ2年目となる2015年はフル出場権を獲得して、彼女にとって活躍の一年となりました。今回は、そんなゴルフ界のアイドル的存在の江澤亜弥さんについて詳しく調べてみました。

江澤亜弥さんとゴルフ



江澤亜弥さんは、3歳ではじめてクラブを握りました。まだ妹が誕生したばかりだったこの頃、ゴルフの練習に行きたいお父さんが「亜弥がゴルフに行きたいというんだ」と、お母さんを説得する口実にされたことがきっかけで、ゴルフを始めました。

お父さんはまだ小さい亜弥さんに、かわいいミニーマウスの柄が入ったシャフトのゴルフクラブを買って、亜弥さんがゴルフに興味を持つようにしたそうです。すると亜弥さんは8歳になると本格的にゴルフにはじめ、プロを目指す、プロゴルファーになろうと決意したそうです。

高校はゴルフ部の名門でもある埼玉県の栄高校に進学し、JGA女子ナショナルチーム育成の選手にも選抜されて、2年連続で全国高等学校ゴルフ選手権団体を制しました。1年先輩にあたる渡邊彩香選手とともに好成績をあげています。

このとき一緒に戦ったメンバーは、全員プロ入りしました。一緒に戦ったのは、渡邊彩香さん、辻梨恵さん、保坂真由さんです。

そして、2013年にはプロテストに一発で合格しました。亜弥さんにとって高校時代に一緒に戦った仲間、LPGA同期生など、ライバルが多いことがとても良い刺激になっているのかもしれませんね。みんなが仲間と刺激を与え合い、強くなっているのです。

そして2015年に大東建託とのスポンサー契約を交わしました。笑顔をモットーにしている亜弥さん。ラウンド中も笑顔が目立っています。「意識して笑顔を作っているわけではなく、気持ちが顔に出ているだけです」と語ったこともあります。

ラウンド中に自然と笑顔でいられることは、素晴らしいこと。ゴルフを楽しんでいる、プレッシャーも楽しんでいるように感じます。どの写真も笑ってるものが多いです。笑顔がとても印象的です。

斎藤愛璃さんに似ていると言われていますが、実際はどうなのでしょうか。こちらは斎藤愛璃さんの写真です。どうですか?!たしかに似ています。

江澤亜弥さんのゴルフの成績

2010年

全国高等学校ゴルフ選手権 個人4位T 団体優勝
関東女子ゴルフ選手権競技 2位T
関東ジュニアゴルフ選手権 3位
    

2011年

JGA女子ナショナルチーム育成選手権に選抜される
関東高等学校ゴルフ選手権 夏季大会 個人4位T 団体優勝

2013年

《STEPUPツアー》
ごうきんDuoカード・レディース 24位T
フンドーキンレディース 43位
京都レディースオープン 35位T

2013年

プロテストに8位で合格
LPGA新人戦加賀電子カップ 17位T

2014年

《LPGAツアー》
日医工女子オープンゴルフトーナメント 20位T
サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント 41位T
《STEPUPツアー》
エディオンカップ 4位T
フンドーキンレディース 3位T

2015年

ヤマハレディースオープン葛城 35位T
大東建託・いい部屋ネットレディス 17位T
ニトリレディスゴルフトーナメント 11位T
ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント 11位T

獲得賞金と賞金ランキング

2014年:888,000円(130位)
2015年:8,488,933円(73位)

“笑顔の力”を信じて



江澤亜弥さんは、2015年7月31日~8月2日に開催された「大東建託・いい部屋ネットレディス」(山梨・鳴沢GC・6587ヤード、パー72)◇賞金総額8000万円(優勝1440万円)に、ホステスプロとして参加しました。

同じく大東建託と契約を結んでいる渡邊彩香選手が「全英リコーオープン」で欠場になり、新規の大会でディフェンディングチャンピオンもいなかったので、亜弥さんにとても重責がかかりました。テレビの取材陣もとても多かったそうです。

「大東建託の役員の方々から『優勝してね』とプレッシャーもかけられています」と苦笑いした亜弥さんは、「71」「71」「72」の通算2アンダーというスコアで、自己最高の17位タイでフィニッシュしました。ですが自己最高位を更新したものの、この結果に悔し涙が止まりませんでした。

ホステスプロとしてプレッシャーがとても大きかったのでしょう。彼女は、この大会でコンビを組んだキャディの上村朋弘さんから、感情の起伏の激しさを指摘されてしまい、「もっとフラットな気持ちでやるように」と注意をされたそうです。彼女はそこから「ボギーを打っても笑顔、バーディーをとっても浮かれないように」を気をつけてプレーしています。

いつも笑顔、見た目もとてもかわいい亜弥さんは、自身の性格を「とても短気です」と評価しています。パーパットを外したりすると、カーッとなってしまう性格なんだそうです。そのままズルズルといってしまったこともたくさんあるようで、かわいらしい見た目からは想像できない一面もあったりします。

「ゴルフ5レディス」の初日では、最初の1番と3番でボギーを叩いたけれど、笑顔を絶やさずにいたら“笑顔の力”で4番から連続バーディーですぐ取り返し、笑顔の力を実感しました。

私生活でも、お父さんに何か注意されても「私のことを思って言ってくれているんだと思えるようになりました」と精神的にも成長した亜弥さんなのです。ゴルフで人間的にも成長できたと感じています。

高校時代から負けん気が強いところはあったようで、団体戦では引っ張る役割だったと、高校の1年先輩にあたる渡邊彩香さんは言っています。ショットもとても正確で、狭いホールでもドライバーで打っていたそうです。

江澤亜弥さんのクラブセッティングと練習方法



・ドライバー
テーラーメイド GLOIRE Fドライバー(14年)(10°)
・FW・UT
テーラーメイド GLOIRE Fフェアウェイウッド(14年)((#3)16°)
テーラーメイド GLOIRE Fフェアウェイウッド(14年)((#5)19°)
テーラーメイド GLOIRE Fレスキュー(14年)((#5)24°)
テーラーメイド GLOIRE Fレスキュー(14年)((#6)27°)
・アイアン
テーラーメイド GLOIRE Fアイアン(14年)(5I-PW)
・ウェッジ
テーラーメイド TOUR PREFERRED ウェッジ(14年)(52°、58°)
・パター
オデッセイ バーサ #7
※プロは頻繁にクラブ調整を行うため、実際の使用クラブとは異なる場合があります

亜弥さんのドライバーの平均飛距離は、230ヤードです。国内女子プロゴルファーの中では飛ばし屋とはいえませんが、とても力強いスイングです。彼女が一番大切にしていることは、バックスイング(ゴルフクラブをかまえた時から、振り上げること)です。

遠くへ飛ばしたいと気が出てしまうと先走ってしまい、スイングが速くなってしまう。すると逆にボールは飛ばなくなってしまいます。腹筋だけに力を入れて、上半身はリラックスさせます。ゆっくりとバックスイングすることで上半身を最大限にひねるとこができて、飛距離を出すことができるのだそうです。

こうしてスイングすることで、体の軸が安定して強いボールが打てるようになる。飛距離が伸びていくのです。実際には速く打ってしまいたいと思ってしまいがちですが、腹筋だけに力を入れて、できるだけゆっくりとスイングすることが、飛距離が伸びるプロのスイングです。

“基本を大事にすること”

亜弥さんは、調子が悪くなったときも基本に返り、自分のゴルフを取り戻すようにしてるそうです。

彼女は腰から腰までのクラブの動き「ビジネスゾーン」の精度をあげることが重要だといっています。その練習方法は、58度のウェッジで30ヤードの距離をしっかり打つこと。

両脇を締めて腹筋に力を入れて体の軸を安定させます。バックスイングやフォローで両脇が開いてしまうと手打ちになってしまい、ボールに力が伝わりません。

30ヤードのアプローチショットなのに、テイクバックが大きすぎるとインパクトの手前で緩んでしまい、ダフってしまうことも多いのだそう。これが癖となってしまい、フルショットでも出てしまうことになります。

亜弥さんは練習場ではいきなりドライバーの練習をするのではなく、まずは体全体を使って、58度のウェッジで30ヤードのショットを20~30球打ちます。シーズンオフには100~200球連続で打ちます。

この練習は、もちろんアプローチの練習にもなりますが、ドライバーなどクラブのショットの基本となるのです。正しく小さい動きの基本を身につけて自分の「ビジネスゾーン」を安定させ、少しずつ動きを大きくしていくことが、手打ちにならずに体全体で力強いショットを生み出すことになるのです。

練習場で、ついついドライバーの練習が中心になっていませんか。

まとめ・江澤亜弥さんの目標そして夢



江澤亜弥さんは、2015年度はQT21位の資格でレギュラーツアーにフルで参戦しましたが、結果は賞金ランキング73位に終わり、今季のシード権は確保することはできませんでした。2015年は彼女にとって活躍の1年になりましたが、結果は悔しいものとなってしまいました。とても苦戦した1年でしたと自身も振り返っています。

出場権をかけたファイナルQTも77位に終わってしまったので、今季は2部のステップアップツアーが主戦場となります。ですが、レギュラーツアーに帰れるように下部のツアーで頑張ります、と気持ちはすでに前向きです。

ブログをみるとメンタルのトレーニングもかかさないようで、これが私の開幕戦だ!と試合に挑んでいるそうです。2015年の悔しさをバネにして、今季はもっと技術もメンタルも強くなった江澤亜弥さんが見られるようになるかもしれません。

賞金ランキングの上位に名前があがってくるかもしれません。首位を争う可能性もある、とても楽しみな選手のひとりです。今季の目標は、まずはステップツアーで1勝したい!力強くコメントしています。

そして将来の夢は、「賞金女王になって世界で活躍できる選手になること」それから「宮里藍選手のように飛距離ではなくアプローチやパッティングの技術で活躍したい」ということです。 

2016年、今季はどんな活躍をみせてくれるのでしょうか。笑顔でラウンドする姿、笑顔で勝利のコメントをする姿が早くみてみたいです。

いつも笑顔でいられるのは、自分のプレーに自信があるからだと思います。自信は次の結果にあらわれてくるのではないしょうか。これからの活躍に期待したいです。

今年は、江澤亜弥さんに注目ですね。国内女子ゴルファーからますます目が離せなくなりそうです。日本のみならず、世界でも活躍してほしいと思います。

たくさんのゴルフファンがこれからの江澤亜弥さんを、そして国内女子ゴルファーのみなさんを応援しています。頑張ってください!

江澤亜弥(Aya Ezawa)プロフィール

生年月日:1994年4月21日(21歳)
身長:161cm
体重:53kg
血液型:A型
ゴルフ歴:8歳から
趣味:ショッピング・ネイル
出身地:埼玉県日高市
出身高校:埼玉栄高等学校(埼玉県)
所属:大東建託
契約:クラブ・テーラーメイド / ボール・テーラーメイド / ウェア・アディダス / シューズ・アディダス
得意クラブ:9番アイアン
プロテスト合格日:2013年8月1日 
ベストスコア:68(嵐山CC)
ドライバーの平均飛距離:230ヤード
目標としている人:諸見里しのぶプロ
好きな色:ピンク・オレンジ・白