プロ御用達ゴルフ手袋(グローブ)はコレだ!グリップ力を高めてスイングを改善しよう
ゴルフを始めたばかりのころ、「あまり強く握り過ぎず、力を抜いてスイングをしよう」と言われたことが一度はあるかと思います。実際、クラブを力いっぱい握り込んでしまうと、肩に力が入り過ぎてスイングする軸がぶれてしまい、いいショットが打てません。
だからと言って、安易に力を抜きすぎると、手からクラブ抜けてしまったり、変な引っかかり方をしてしまうことがあります。
本当の意味で「力を抜いて打つ」ことができればいいのですが、なかなか難しいですよね。ですから、まずはグリップ力の強いグローブの力を借りることをオススメします。
グローブを変えるだけで、スイングは劇的に変わります。自分の理想のグリップ力でスイングできる手袋を見つけて、あなたのゴルフライフに改革をもたらしましょう。
今回は、筆者おすすめのグローブを3つ紹介します。
こちらは、キャロウェイゴルフの「グラフィックグローブ」シリーズ、2017年モデルです。キャロウェイゴルフは有名プロゴルファーも数多く使用しているメーカーで、石川遼選手や上田桃子選手も使っています。
この商品、大きなロゴをモチーフにした大胆なデザインに目を引かれがちですが、快適な着け心地と着脱のしやすさ、そして高いグリップ力が特徴です。伸縮素材や高グリップ樹脂が適所に配置されているため、吸い付くような握り心地と確かなグリップを感じさせてくれます。
次に紹介するグローブは、フットジョイの「ステイソフグローブ」シリーズ2017年モデルです。
「ステイソフグローブ」シリーズは、35年以上続く、高い信頼と実績を誇るハイパフォーマンスのシリーズです。プロ、アマ問わず多くのゴルファーから人気を得ています。手のひらと手の甲には最高級の天然羊革を使用しており、滑らかなフィーリングと優れたグリップ力、そして着用時の高いフィット感、すべてを併せ持っています。
また、通気孔の改善によって、手汗や湿気などで手袋の内部に湿気が溜まることがなく、ウェットな状況下においても快適なプレーを使用者に約束します。手の甲の可動域には伸縮性に優れるパワーメットメッシュを使用しているため、手の動きが阻害されることがありません。
自分の思うままにクラブを使いこなすことができるので、自分が手袋を着けていることを忘れてしまう程のフィット感が得られます。
最後に紹介するグローブは、2017念発売のスリクソン冬用防寒グローブです。
太陽光を吸収して熱変換する東レの「ソーラーセンサー(R)L」を使用しているため、保温性が高く、冬場でも快適にプレーできます。また、静電気を放電するため、まとわりやパチパチ感も抑えてくれます。また、雨や汗に強く、悪天候時に濡れてしまっても滑りにくい特徴があります。
掌全体に柔らかいスエード調の合成繊維を採用しており、摩擦力が大きくフィット感とグリップ力に優れています。
冬場のゴルフは寒さとの戦いです。とくに指先がかじかんでしまうと、グリップ力が弱まり、コントロールも効きづらくなってしまいます。冬ゴルフには、冬用のグローブを一組購入しておくことをおすすめします。
最後に
いかがでしたか?
一口にゴルフ用グローブと言っても、長所は多岐に渡ります。自分のプレースタイルに最も合っていると感じられる物を着用することが一番です。
「ラウンド中にグローブに穴が空いてしまった」などのトラブルで、急場をしのぐために、売店で買った安物のグローブをそのまま使い続ける、なんてよくある話ですよね。しかしハイレベルなプレーを目指すなら、やはりしっかりとした質の高い手袋を購入することが大切です。
グローブを重要視せず安易に選んでしまっている方や、自分のプレースタイルに合った手袋が見つかっていない方。そんな方はぜひ一度、こちらを参考にして自分に合ったグローブを探してみてください。きっと、ゴルフの世界観が変わりますよ。