リゾートコースでもいいスコアを出すには?!さっちゃんのぶっ飛びゴルフ道vol.8
- 2016.02.11
- 女子ゴルフ
皆さん、こんにちは(≧∇≦)
今年は暖冬になると言われていたのに、成人の日を過ぎたあたりから冷え込みが厳しくなりましたね。
先日は首都圏が大雪に見舞われ、多くのゴルフ場が混乱したようです。そういうこともあり「南の島へ行ってゴルフをしたいなあ」なんて声をよく聞きます。
実はさっちゃん、前回のブログでお知らせしたように、昨年末は本業でもあるドラコン大会出場のため沖縄へ行っていたんですよ。
沖縄には他に類を見ない個性的な文化があります。自然、町並み、食事、観光、お土産…何度行っても新しい発見があり、飽きのこない魅力を感じます。
行く先々でまず目に入るのは、建物の屋根や門に必ずいるシーサー。ゴルフ場も例外ではなく、ゴルフ場によってはとても大きなシーサーに出迎えてもらってびっくり。沖縄に来たんだなあ~という実感がわきます。
そうそう、気をつけて見るとシーサーの表情が違うってご存知でしたか?色々見比べて「怒りん坊」とか「笑い上戸」などと分析するのも楽しいですよ。
コース内には南国的な木や花が多く、外国に来ているような錯覚をすることもしばしばです。ハワイやタヒチでゴルフもいいけれど、沖縄も温暖だし、なにより近いし言葉の不自由もないし、2~3泊でも十分リゾートゴルフができちゃうので私は大好きです。
沖縄でゴルフをする時は、2つのことに注意するといいですよ。
①沖縄の芝は根が柔らかくふわふわしているので、ボールをクリーンに打つ必要があります。ダウンスイングで右肩が下がったりして少しでもダフると、クラブヘッドが抜けにくいのでミスショットになってしまうのです。
いわゆる「ボールの赤道」をヒットするよう集中しましょう。
また、グリーンは高麗芝を採用しているケースが多いのでベントグリーンよりも目が強く、ラインや強弱は傾斜よりも芝目で左右されます。
特にショートパットは目に影響されやすいので、1メートルくらいの距離でも強めにしっかり打つ必要があります。
②沖縄は島ですから海の近くに作られたリンクスコースが多いです。リンクスには常時海風が吹いているので、できるだけ正確に風を読むことがコースマネジメントの第一歩。
当たり前ですが、打球は自分が立っている場所より上を飛んでいきますから、上空の風を読まなければ意味がありません。
高い木の先がどちらへなびいているか、雲がどちらから流れているか…。海の近くに住んでいる方は別として、一般アマチュアの方はリンクスでのラウンド経験はそう多くないせいか、どうしても風を甘く読みやすい傾向があります。
でも、リンクスコースの風ってすごい強さ。侮れないんですよ。ゴルフボールなんて5メートル、10メートルは簡単に左右へもっていかれてしまいます。
強風下ではグリーンを外して狙っていって、やっとオンすることもあります。風の強さに応じて、大胆に左右の狙いを定めることが大切です。
首都圏の朝は、今朝も2~3度。こういうお話をしていたら、暖かい沖縄でのラウンドを思い出しちゃった。
またリンクスコースに挑戦しに行きたいなあ。