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あなたに合うおすすめのパターはコレ!!

パターが苦手でスコアを崩しているゴルファーの方、それは今使っているパターが合っていないかもしれませんよ?ゴルフのスコアの40%はパターと言われるほど使用頻度が高くスコアに直結するのでゴルフをする上で最も大切と言っても大げさではありません。特に初心者の方はパット数を減らせれば簡単にスコアアップ出来ちゃいます。あなたに合うおすすめのパターを見つけて下さい。

1.パッティングのスタイルは独自

ドライバーショットやバンカーショットなどある程度確立された打ち方があるのに対し、パッティングは自分の感性(フィーリング)が最も大事とされています。片山晋呉プロは様々なパッティングスタイルを試すことで有名です。ストロークやシャフトの長さ、グリップの仕方、グリップの形状に至るまで自分のフィーリングに合うスタイルを模索し続けているのです。それほどパター選びは重要なのです。

2.ヘッドの種類

パターのヘッドには大きく分けて、ピン型・マレット型・L字型の3タイプあります。ヘッド形状の違いによってストロークも変わってきます。今の自分のストロークにあったヘッドを選びましょう。

ピン型

パターの代表的なヘッドで英字のI(アイ)のような形状をしています。バランスが良く打点のミスに強く距離感が出しやすいのが特徴です。弧を描くようなイントゥインのストロークをするタイプに合っています。プロの愛用者が多いので難しい印象がありますがそんなことはなく、パットが苦手な方や距離感が出せない方におすすめです。

マレット型

ヘッドが大きく、かまぼこのような形状をしています。真っ直ぐ引いて真っ直ぐ打ち出すタイプに合っています。直進性が高いボールが打ちやすく、ミスヒットをしても距離が落ちにくいのが特徴です。ロングパットをいつもショートしてる方におすすめです。目標方向にセットしやすいので、方向性も安定しやすい。プロゴルファーと言えばピン型のイメージがありますが、近年はこのマレット型を使用するPGAのプロも増えてきました。

L字型

ヘッドの形状が英字のL(エル)に似ていることからこのように呼ばれるようになりました。シャフトがアイアンのようにヘッドの端についていて、アイアンのように振っていきたい方、アプローチが得意な方に合っています。操作性は高いですがミスヒットには弱いのでどちらかといえば上級者向きの部類に入ります。

3.シャフトの長さとグリップ

シャフトの長さ

シャフトの長さは身長や構えによって合わせるのが基本ですが、フィーリングも大切です。実際に振ってみてフィーリングが良く感じる長さにしましょう。

グリップ

グリップにも様々な種類がありますが大きく分けて、太さ・重さ・形です。

太さは操作性に影響がでます。太くなると余計な力が入りにくくスムーズにストロークしやすい。

逆に細ければ手元の操作がしやすいので自分の感覚で合わせやすい。

重さは他のクラブ同様に軽ければヘッドの重みを感じ、重ければヘッドが軽く感じる。

形は握りやすさ。気持ち良くストロークできる握りやすい形にしましょう。

4.おすすめのメーカー

オデッセイ

キャロウェイゴルフのパター専用メーカーで種類も豊富で価格もリーズナブルなものが多くツアープロからアマチュアまで幅広く人気を獲得しています。世界6大ツアーで14年連続トータル使用率ランキング1位を獲得したメーカーです。代表的なシリーズでフェース面に打感が柔らかいインサートを搭載しリーズナブルな価格で人気を獲得したホワイト・ホットシリーズは初心者にもオススメです。

スコッティキャメロン

タイトリストのパター専用メーカーで、タイガーウッズが使用していた事で日本でも有名になり、松山英樹プロをはじめ多くのPGAトッププロが使用しているメーカーです。素材や打音にいたるまで丁寧に作られていて、価格は高めです。全体的に重量が重めに作られているモデルが多いので重めのパターが合う方にはオススメです。

テーラーメイド

スパイダーツアーシリーズをジェイソン・デイ、セルヒオ・ガルシアなどが使用し一躍人気になりましたが、スパイダーツアーシリーズ意外にも隠れた名器が実は多いメーカーです。

5.必ず試打はしよう

何度も言いますが、パッティングはフィーリングです。情報だけで自分のスタイルに合うパターだと思っても、自分が思っているスタイルと実際のスタイルが違う事もあります。ほとんどのゴルフショップは試打できるようになっていますので、本当にフィーリングが合っているのか購入する前に必ず試打しましょう。

6.まとめ

270ヤードを飛ばすのも1打、1メートルのショートパットを打つのも1打です。

せっかくパーオンしたのに3パット、4パットなんて本当にもったいないですよね。

ドライバーやアイアンも大事ですが、パッティングはもっと大事です。ぜひ今回の記事を参考にしてパッティングを楽しく、自分に合ったパターを見つけて大幅なスコアアップに繋げてください。

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