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スコアアップにはこの1本!ユーティリティクラブの打ち方・選び方!

  • 2015.11.16

クラブはだんだん易しく!ユーティリティクラブの登場!



ゴルフクラブも一昔に比べて、だんだんと易しくなってきていますね。最近では、プロゴルファーでもアマチュアゴルファーと変わらないような易しいクラブを使用している方が多いですよね。

ドライバーもパーシモンからメタルに変わって、今ではチタンが主流です。ヘッドの軽量化が進み、460ccの大型ヘッドで打ちやすく飛んで曲がらない易しいクラブとなってきています。同様、フェアウェイウッドもチタンヘッド化が進み、こちらも曲がりにくく、距離が出るモデルへと変わってきています。

アイアンは、マッスルタイプの薄っぺらいヘッド形状から、キャビティタイプのソール幅の広い低重心のモデルが主流となってきています。それに伴い、スイートスポットも広く、ミスショットが少ないクラブが増えてきています。シャフトも、カーボンのものが増えてきて軽量化が進み、力がなくてもボールが飛んでくれます。

そして、新しく仲間入りしてきたユーティリティクラブは、本当に万能クラブですね。方向性が良いアイアンの良い所と距離が出るウッドの良い所を併せ持っています。

ユーティリティクラブって、何がいいの?



ロングアイアンは、打つことが本当に難しいですよね。球は上がりにくいですし、ソール幅も狭く、ザックリなんてこと頻繁にありますよね。結果、欲張らずに短いクラブで打った方が良かったなんて事 良くあります。

それが、今ではユーティリティクラブの登場で、そんなミスも少なくなりましたし、スコアアップにも一役買っています。そんな便利なユーティリティクラブは、どんな時、どんな風に打ったら良いのでしょうか?

ユーティリティクラブは、シャフトがフェアウェイウッドよりも短く、ミート率があがります。そして、ヘッドはアイアンよりも大きく、スイートスポットが広く、低重心で球もあがりやすくなっています。

ユーティリティクラブの基本的な打ち方。



では、まずはユーティリティの基本的な打ち方をご紹介致しましょう。

ヘッド形状によって微妙に変わってはきますが、ボールは体の中心に置いて、肩幅ぐらいにアドレスをして下さい。両足への体重のかけ方も、左右均等で大丈夫です。

球を上げようとして、後足の方に体重をかける必要はないですよ。クラブの特徴でもありますが、低重心で球が上がりやすい設計になっていますので、普通にレベルスイング(円軌道)に振るだけで、ロフト通りの弾道となってくれます。

逆に、無理やりダウンブローにも振る必要もありませんよ。いつものスイングをするように心がけて下さいね。そして、フェース面は、飛ばしたい方向にまっすぐにして構えます。

あとは、バックスイング~トップ~ダウンスイング~インパクト~フォロー~フィニッシュと、一連の流れがスムーズになるように振りぬいて下さい。

大きな体重移動も必要ないですし、クラブの性能を活かして、とにかく振りぬくだけです。

“クラブの性能を信じて、力むことなく楽に振り、球が上がり、飛距離が出る”

日々のレッスンで、この感覚が脳と体に染み込むまで頑張ってくださいね。

ウッドとアイアンの中間である、このクラブを得意クラブすることで、レベルスイングが習得できて、ゴルフスイングの基礎作りにはもってこいです。とっても良い練習方法の一つですし、上達への近道になると思いますよ。

コースでの打ち方 〜実践編〜



さらに、どんなライからでも打つことが出来るところが良いですね。

例えば、距離が残っている深いラフに入っているところでも、ショートアイアンを打つように少し上目からヘッドを入れてあげるとロフトなりにボールも上がり、ラフから脱出させてくれます。

それから、バンカーからでもよいですね。アイアンですと、打ち方次第では砂の中に潜り込んでしまうこともありますが、ユーティリティクラブですとその心配はなくなります。

クラブのソールを滑らせるイメージで打つだけで、後はクラブが仕事をしてくれます。

ダフリの心配はなく、ミスショットをしても最悪距離は稼いでくれます。アイアンで打った時のミスのように、チョロっていうことはないですよ。

普通のライであれば、ボールを真ん中ぐらいに置いて、後はクラブの性能の信じて、普通に打てば大丈夫です!ヘッドのロフト通りに、球が上がってくれますよ。

ユーティリティクラブの選び方での注意



現在 各メーカーが、いろいろな形・機能をもったクラブを販売していますよね。その中で、ご自分の打ち方に合わせてクラブを選ばれると良いと思います。

いろいろ種類があって難しいのですが、一般的なクラブの選び方になりますと、打ち込むタイプの方は、やや小ぶりなヘッドのクラブを選ばれる方が良いですね。

大きいヘッドの低重心タイプを選ばれると、球のスピン量が多くなり、球が必要以上に高く上がり、飛距離が出なくなる可能性があります。

逆に払い打ちをする方は、大きめのヘッドのクラブを選ばれると良いと思います。低重心のクラブ性能をそのまま活かして打つ事で、球が楽に上がってくれて飛距離も出ます。

あとは、番手の選び方ですよね。ロングアイアンの代わりに、少なくとも1本は入れておきたいところです。

ダフったり、チョロったりとショットに安定感がない3番・4番アイアンの代わりに1本入れるとなると、ロフト的には、ロフト角22度前後がお勧めですね。これ1本あれば、少し長めの距離が残ったときは、ほとんど対応出来てしまいます。

残りの飛距離によって、グリップを短く持ったり、ハーフスイングにしたりと、困ったときにはこの万能クラブの出番で、活躍してくれるでしょう!

もう1本入れる余裕があれば、ロフト角25~28度を入れれば長めのミドルアイアンの距離も対応出来て、ゴルフが楽になるでしょう!

あなたのスイングをよく知っている身近な人の中に、上級者の方やゴルフショップの店員さんがいれば、その人たちと相談しながら選べると一番良いですね。

スイングにあったクラブを購入するのも、上達への近道です!

よ~し!いよいよラウンド本番です!



長めのショートホール(160~200ヤードぐらい)であれば、ユーティリティで決まり!
力む必要が無いので、クラブを安心して振っていけます。ミスショットしても、グリーン側まで飛んでいってくれるでしょう!

ロングアイアンでのミスショットは距離も残って致命的ですが、とりあえず距離は稼いでくれます。その1打1打の積み重ねが、ベストスコアを生み出すでしょう!1ラウンドで、5~10打は変わってくると思いますよ。

初心者の方、スコアアップに悩んでいる方は、ユーティリティクラブを練習して得意クラブにして下さいね。
ユーティリティクラブに苦手意識を持っている方は、クラブの機能を利用して、力まずクラブを振り抜くことからチャレンジしていってください。

ユーティリティについてもっと詳しく知りたい方は、下記記事も参考にしてくださいね。

初めのうちは『ゴルフはナイスショットを繰り返し打つ』ではなく、『ゴルフは大きなミスショットを減らしていく』という意識でプレーして下さい。必ずスコアアップにつながります。

ゴルフは紳士淑女のスポーツです。ルール・マナーを守って、エンジョイゴルフしましょうね。

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この記事を書いたライター

ゴルフ場勤務、ゴルフクラブ・用品の卸・小売・インターネット販売と、ゴルフ業界に約20年在籍。
20代の頃は、プロゴルファーも目指して毎日頑張っておりました。
今までの経験・知識を、少しでもお伝え出来ればいいかな~って思っています。

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