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旗の向きで風向きを決めていませんか?風の読み方がわかれば、強風ゴルフも楽しめる!?

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ゴルフの日は晴れていて、風も穏やかで、暑くもなく寒くもなくだったら…最高のゴルフ日和ですよね。でも日本では四季もあって、3日に1回は雨という確率。

そうなるとどうしても天気との戦いになるのですが、雨が降っていればその雨に影響受けるし、止んでも地面が濡れていればそれによっても転がりが変わってくるし、湿度によってもまた変わってきます。

では今回は、風について書いていきたいと思います。

アゲンストとフォローでは風の影響が違う!?

風といっても強さも様々ですが、例えば風速5m(砂埃がたつ、小枝が揺れる)程度だと、250ヤード飛ばす人だとアゲンストで13ヤード、フォローで9ヤード影響があると言われます。アイアンショットでは高さやスピン量によっても大きく変わってきますが、アゲンストで10ヤード、フォローで7ヤード影響を受けます。

大体アゲンスト:フォロー=3:2と覚えておくとわかりやすいですね。「フォローで思ったほど飛ばなかった」という経験ありませんか?同じ強さの風でも、フォローよりアゲンストの方が影響を受けやすいのです。

アゲンストの場合は番手を上げればいいのですが、風がもっと強かったら2番手だな、とか、弱かったら1番手あげたら大きいな等のジャッジは、もう経験を積んで体感で覚えるしかないのですが、なるべく風の影響を受けない低い球を打つことも方法の1つです。

風の影響を最小限にするコツ

アゲンストの場合、1番簡単なのは番手を上げて打つことです。

例えば、普段8番アイアンで打つ距離なら7番で打てばいいくらいの風でも、さらに6番を少し短く持ってスリークウォーターで打ちます。ただ、普段フルショットしかしない人には逆に難しくなってしまうので、さらに上のクラブで思い切ってハーフショットというのもありです。

フォローの場合、長い番手ほど思ったより飛んでしまい、短い番手はそれほど影響を受けませんが、グリーンが硬かったり速かったりする場合は、グリーンエッジに落とすつもりで距離を合わせるといいと思います。

あとはティショットでドライバーを持った時に、どうしてもアゲンストだと力が入りやすいのですが、そうなると球を曲げることにもなってしまうので、深呼吸をして「風は吹いていない」とイメージし、逆に力を抜くことでよい結果につながります。フォローの時も飛ばそうとどこかで意識してしまうので、この場合もやはりリラックスすることが大事です。

風の読み方の注意点

Royal St Georges Golf Club

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風が強い時は横風も影響を受けやすいのですが、風向きを読むときに注意したいことは、旗の向きだけで判断しないことです。

よくティーグランドはアゲンストなのに、旗は向こうに向いているとか、右から感じるのに旗は左を向いているなんてこともありますよね。そういう場合、雲の流れを見て上空の大きい風の流れを見てください。

球が上空で影響を受けることが多いので、地面の近くで感じる風より空の風の方が正しいことが多いです。但し、雲もない青空の場合、その日はどの方角の風が吹いているか確認しておくだけでも、感じる風にだまされずにすむかもしれませんね。

グリーンでの影響

Earth Mondamin Cup - Day 4

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風が強い日は、グリーン上でも影響を受けますよね。本当に強風だと、思ったりより転がったり転がらなかったり。グリーンが速ければ速いほど、風の向きも読みながら強さやラインを決めなくてはなりません。

また、アドレスして打つ前にボールが動いてしまうこともありますよね?その時はボールを戻さずに、動いた位置から無罰で打ちます。マークをしててもしてなくても、元に戻すとペナルティになってしまうので気をつけましょう。

まとめ

風が強い日はボールが曲がったり、飛んだり飛ばなかったり、体も動きがちで大変ですが、以下のことに気をつけてプレーしてみてください。

・フォローとアゲンストでは同じ風でも影響を受ける距離が違う
・風が強くても力まずに振る
・風向きは旗や体感だけでなく上空や方角も観察する
・グリーン上でボールが動いてしまっても、戻さずに止まったところから打つ

風を味方につけて、強風ゴルフも楽しみましょう。

 

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