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メリットも少なくない冬ゴルフ!満喫するために気を付ける4つのポイント

ゴルフシーズンといえば、身が縮こまる寒さから解放され、軽装で思う存分ゴルフが楽しめる春、そして暑さから解放され、空高く紅葉も美しく映える秋。
日本の四季の中で最も過ごしやすく景色も美しい春・秋は、ゴルファーにとっても快適にプレーが楽しめる季節といえます。

しかしこの人気シーズンは、ニーズが高まる分予約が取りにくくプレーフィーも上がります。2~3か月前の早割を利用したり、7時台や10時台など人気の時間帯を避けて予約したりと、予約にもひと工夫必要になります。

一方、冬場はオフシーズンとはいえ、積雪がなければゴルフは楽しめるのですが、プロのトーナメントも行われないように相応の理由もあり、一般的にも敬遠されがちです。
しかし冬ゴルフにはメリットもあります。1年でフィーが最も安く、予約が取りやすいのです。ゴルフ好きには無視できない季節といえるのではないでしょうか。

プレーフィーが安くなる分、ゴルフに行ける回数が増えたり、普段は手の届かない名門コースやトーナメントコースでプレーできるチャンスもあるかもしれません。
初心者なら、空いていて気持ちに余裕を持ってプレーできるので、練習ラウンドにうってつけ、コースデビューにも最適といえます。

今回は冬のゴルフを楽しむために、その特徴や注意点などについてお話ししたいと思います。

防寒対策は必須

冬ゴルフが敬遠されるのは、当然のことながら「寒い」ことが理由のひとつです。
ですから、スイングの邪魔にならない、それでいてしっかり暖かい着衣で防寒することが、冬ゴルフを快適にする第1歩です。

必須アイテムは、上下のインナー。スポーツメーカーやゴルフ専用のものも出ていますが、お財布との相談で安価なアパレルブランドでも支障はありません。
お腹と背中に使い捨てカイロを貼り、その上からオシリまでカバーする丈の腹巻をします。
首から先が温まると、身体の動きを阻害される要因が軽減されます。例えばネックウォーマーで首・アゴ周りからの体温低下を防ぎ、ニット帽で頭を温かくすると、かなりの防寒効果が得られます。加えて、防寒グローブレッグウォーマーで手首・足首周りを温めることで、グリップと土台の安定を助けます。
スイングの妨げにならないように、ダウンはできるだけ薄いものを着用しましょう。ベストなどもよさそうですね。

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可動域を広げてからプレー開始

冬場は特に身体が硬くなりがちで、身体が冷えることによって可動域が低下します。身体がいつもより動かず、そのため瞬間的な力が入ってしまい、身体を傷めやすくなることも冬ゴルフの問題点といえます。

まずしっかりと朝食をとって身体を中から温め、プレー前、プレー中も意識してストレッチ&ウォーミングアップで身体をほぐすことが、怪我防止につながります。
そして、歩くことは全身の血行を良くして身体を温めるので、カートに頼らず歩くことも冬ゴルフには有効なウォーミングアップの手段といえますね。

可動域を広げることは、同時にゆったりとしたスイングを実現し、スコアメイクに貢献することも望めます。

冬のゴルフ場事情

ゴルフ場でイメージするのは、やはり夏場のグリーンキーパーに管理され手入れの行き届いた緑の芝生が浮かんできます。
夏場のラフやアプローチの芝は、ボールが隠れるくらいに伸びている場合がありますが、冬の枯れ芝は抵抗が弱くなるため、ラフからのショットが打ちやすい状態になります。

グリーンは寒い地域の場合、グリーン面が凍ってしまいコンクリートのような硬さになります。アプローチでグリーンにボールを乗せるのは難しく、直接オンしたボールも高々と跳ねてグリーン奥にこぼれてしまいます。
ですから、いつも通りにピンを狙うのではなく、手前から寄せていくという感覚が必要になってきます。

また、日中の気温差や太陽の移動で、朝と昼、日陰と日なたとで、グリーンの状態が大きく異なるので、距離感覚がつかみにくくなってくるのです。
いずれにしても、冬ゴルフのグリーンは難しいものという覚悟で挑むことになりそうです。

飛距離の低下は避けられない

個人差はあるようですが、冬場は一般的に飛距離も落ちるものです。
寒さで身体のパワーが充分に出ないことや、クラブの金属部分が硬化するためにシャフトのしなりが活かせないこともありますが、最大の理由は、ゴルフボールが冷えて硬くなり、反発力が弱くなることにあるようです。

この飛距離ロスの軽減のために、冬のお供、使い捨てカイロをお守り代わりにする人もいるようです。
ちなみに公式競技においては、ラウンド中に意図的にボールを温めて使うことは規則14-3のルール違反にあたり、競技失格となるので要注意ということを踏まえて…。

手が冷たいとグリップに支障が出たり、衝撃によって痛める原因になるので、ポケットに使い捨てカイロを忍ばせて、ティーショットに備えて手を温めておきます。
そして、たまたま同じポケットにボールが入っていた場合、ボールも温まり…少しでも遠くへ飛ばしたい切実な願いの助けになり得るかも、というわけです。

ともかく、冬ゴルフの魅力は、とにかく空いていて安いこと。ゴルフと寒さにじっくりと真摯に向き合うことで、ゴルファーとしてもワンランクアップすること間違いなしといえます。
特に初心者のレベルアップや、春のシーズン突入に備えて実践のレベルで特訓を重ねるのに最適な環境といえるのではないでしょうか。
その上、温泉が完備されていたり、冬ならではの旬のお食事が用意されているコースなら、楽しみも2倍以上です!

冬は筋トレにいそしむのもアリですが、冬ゴルフも大アリですよね!

 

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