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次回ラウンドから使える!初心者でもゴルフ上級者に見える18のポイント

このところ初夏の爽やかな気候が続き、身体を動かすと少し汗ばむ、コースを回るのにもってこいの心地よいシーズンを迎えていますね。

先日、コンペに参加して久々にコースを回りました。メンバーにも恵まれ、なかなか楽しいラウンドをさせていただいたついでに、私の趣味のひとつ、ゴルファーウォッチングも楽しんでまいりましたよ。
上手な人もたくさんいらっしゃって羨ましく思うとともに、上手い人は技術だけでなく、立ち居振る舞いやマナーも上等な人が多く、好感を持ちました。

技術の向上には、ある程度の訓練や経験、センスも必要ですし、それなりに時間もかかります。背伸びする必要はありませんが、初心者でも上手い人の真似をしてラウンドすることで、結構スムースにプレーできることがあります。

初めて同じ組で回る人に、「初心者ながら少しは心得ている」的な雰囲気を醸し出すことは、和やかなラウンドにするためにも有効ですよ。「ぎょっ」とされるようなことをしてしまうと、1日一緒で大丈夫かな…などと心配になりますからね。

以前、ぴぴちゃんの記事「人は見た目が大事」の中でコメントさせていただいたことがありますが、上手そうに見えるしぐさや振る舞いについてお話ししたいと思います。

「上手そう」に見えるしぐさ

キャディーバッグの担ぎ方

キャディーバッグを持つ時、ベルトを肩にかけてクラブヘッドが前を向くように担ぐこと。もっと担ぎ慣れている人は、担いでいる方の肩の外側(横)にヘッドを向け、グリップ側(キャディーバッグの底)を逆側に向けて、背中でクロスするように担ぎます。こうすると、クラブの重さが分散され、肩への1点集中を避けられます。

練習場でたまに見かけるのですが、キャディーバッグを持ちなれていない人は、リュックの要領で荷物(クラブ)を背中側に背負ってしまいます。ゆえに、クラブヘッドが後ろを向いてしまっているのですよね。

思い起こせば、私が初めてキャディーバッグを担いだ時も、この持ち方をしていました。練習場の2階打席へ行こうと階段を登るたび、底が蹴込みにぶつかって、そして帰る際には下り階段で転がり落ちるかも…と、ヒヤヒヤしたことを思い出します。

ティーアップのしぐさ

ティーアップする場所は、あまりティーマーカーに近づきすぎず(ティーマーカーを結んだ線から、シューズ1足分後方に下がった)、傾斜のない、平らな場所を選びます。

ボールをティーペグに載せた状態で、親指でボールを押さえ、ティーペグを人差し指と中指で挟んで持ちます。この時、自分に最適なティーの高さを人差し指と中指の感覚で覚えておき、いつも一定の高さにして刺すようにします。

1打目で落としたい方向に身体をまっすぐ向け、片足を踏み出して、腰だけ折り、2~3秒で決めるつもりで一気にさします。膝を極力曲げずに前足1本で立って身体を支え、後ろ足はつま先を地面につけて、足を高く上げないように気を付けます。

刺した後、構えてみて少し高(低)過ぎるなと感じたら、迷わず直しましょう。直しても格好悪くありません。

しゃがみこんで刺すとカッコ悪いし、ティーペグを刺してその後にボールを載せるとどうしてもぎこちなく感じてしまいます。
ティーアップが上手だからといって、必ずしもゴルフが上手とは言い切れませんが。

ターゲットの狙い方

ターゲットを確認する場合、アドレスした前傾姿勢のまま、頭の位置は変えずに首を回して確認すると、上手そうに見えます。

たまに見るのが、アドレスしてからターゲットを確認する際、つい前を向いて前傾を崩し、頭を起こしてしまうことです。頭を動かしてしまうと、慣れていなさそうに見える上、構える方向が変わってミスショットに繋がることがあるのです。

あまりカートに乗らない

上手な人は、カートに乗っているより歩いている率が高いように思います。
4人そろってカートに乗りこんで、さあ出発!となると、スロープレーに繋がるため。フェアウェーをまっすぐ進めるから、カートに乗る必要がない。コースを歩くことによって状況を理解し、プレーのリズムをつかむ。という3つの理由からのように思います。

あとは、研修生だった過去がある人において、そもそもカートで回ることなどなく、キャディーバッグを担いで回っていたため、その名残りでということもあるかもしれません。しかもこういう方の場合、歩くのがとても早かったりします。

芝や土の上を歩く機会は普段あまりないことなので、たまのラウンドならカートに頼らずできる限り歩くのも健康的ですね。リモコン付きのカートなら、移動させるのがラクですから。

ティーペグの扱い

ティーショット後、ボールの行方を確認してからティーを拾いますよね。
ティーインググラウンドには、前のプレーヤーが拾い忘れたり見つけられなかったり、折れたティーがそのままになっていたりと、思いもよらず散らかっているものです。

折れたティーペグなど、ゴミが落ちていることに気づいたら、ティーインググラウンドのごみ箱に捨てるのも上級者の嗜みといえます。

パッティング時、グローブを外す

プロのトーナメントを観ていていると、パッティングやアプローチ時にグローブを外している選手って結構多いですね。

上手な人に聞いてみると、打つ時の微妙なタッチの感触を確認したいとか、これからパッティングするぞという気持ちの切り替えのキッカケで、グリーンに向かいながらグローブを外すという考え方があるようです。

腰が軽い

朝、ゴルフ場の車寄せに到着すると、ゴルフ場スタッフが挨拶と共にテキパキと近づいてきてくれますね。トランクからキャディーバッグを出して預かってくれますが、その際、本人は運転席に座ったまま…という人、たまにいます。

それがゴルフ場スタッフの仕事なのだから、車に乗ったままでいいのだ、という意見もありそうですが。個人的には、せめてドアを開けて立つだけでも…手は出さずともやろうとする姿勢だけでも…挨拶するなら立って顔を見てする方が…などと思ったりします。

「上手そう」に見えるマナー

「フォア―!」の一声が早く大きい

初心者に限らず、誰にだってミスショットは起こり得るモノ。だから、もし自分や同伴者が隣のホールや林の中に打ち込んでしまい、危険が予測される場合には、いち早く「フォア―!」と声を出して、注意喚起しなくてはいけません。

上級者や経験豊かなゴルファーは、この「フォア―!」がビックリするほど大きく、瞬時に発声できるのです。

大声を出すことは、日常ではあまりないことなので、いざという時になかなか出ないものです。でも、いくら小さい声で「フォア―」と言ったとしても、危険が起こり得る先に声が届かなければ、意味がありません。
事故を回避するためにも、上手な人の発声を、ぜひ見習いたいものです。

ディボット跡を見つけるのが早い

上級者に至っては、とにかく芝の異変に気が付くのが早く、特に、自分が作ったわけではないのにディボット跡を目ざとく見つけるように思います。私の知り合いの上級者においては、ディボット跡を見つけては目土袋を持って行き、せっせと目土しています。
そもそもプレーが早いから、いろんなことに気づけるとも言えますが。

自分が作ったディボット跡は、ターフ(削り取った芝)を戻したり目土するなどして、直すことがマナーです。
初心者にとっては、遅れないようにとプレーに集中するあまり、自分が作ったディボットに気づかないこともあるかもしれません。

余裕がありそうなラウンドでは、フェアウェーを見渡してみて、1ホールにつき1つのディボット跡を直してみようと心掛けることもいいかもしれません。

ディボットを3つ目土すると1回パーが取れる、という迷信があるとかないとか…。

ピッチマークの修復スピードが速い

プロの試合をテレビで観ていると、ピッチマークの修復スピードがとにかく速いことに気づきます。そして、上手なゴルファーを見ると、4方向からチャッ、チャッ、チャッ、チャッと、2秒もかからず(計っていませんが)キッチリ直しているのです。

グリーンだし、もっと念入りに(丁寧に?)するものと思っていたのですけど、これできちんと直っているので、ゆっくりやればいいってものでもないんだな、と思ったものです。

グリーン上では同伴者の動向を観察しつつ、自分のピッチマークをきちんと直してから次のホールへ向かいたいものですね。

カップの扱い

グリーン上はもっともデリケートなので、ここでの立ち居振る舞いは、ゴルファーレベルを知る絶好の場所といえます。

中でも、カップインしたあとにボールを拾い上げる時の所作は、気になるところ。カップの縁は加重されると崩れてしまいます。他のプレーヤーに迷惑をかけないためにも、カップの縁を踏まないように、カップから靴ひとつ分離れて腕を伸ばして拾うこと。

グリーン上は、ちょっとしたスパイク跡やわずかな凹凸でラインが変わってしまうので、細心の注意を払える上質なゴルファーになりましょう。

旗竿の扱い

グリーンオンして最初にホールアウトした人は、キャディーさんから旗竿を引き継いで全員がホールアウトするまで付き添うことになります。
そして、旗竿を持つ時は、横向きまたは旗を下にして、旗をまとめもつのが上手い人。
全員がホールアウトしたら、旗竿をカップにまっすぐ立てて、足早に次のホールへ向かいます。

決して、応援団よろしく「は・い・れ!は・い・れ!」などとコールしながら、旗をバタバタと振り回したりしないこと。嘘のようですが、本当にあった話です。

施設をキレイに利用する

クラブハウスなどで洗面所を使用すると、手を洗っただけでも洗面台に水が飛び散るものです。ほとんどのゴルフ場では、洗面所にタオルが備え付けられていますが、このタオルで手を拭いた後に必ずはねた水を拭いてキレイに使う人は、人への心遣いができる、上級者といえます。
次に洗面所を使う人も、気持ちよく利用できますよね。

「上手そう」に見えるグッズや装備

キャディーバッグのフードが外してある

実際、上手い人でフードを付けている人はたくさんいるのですが、なぜかフードを付けていないというだけで、上手そうに見えてしまいます。
元々ついているものを外して、カスタマイズしている感が出ているからでしょうか。

機能的には、フードがついていない方が、クラブの出し入れに手間取らずラクなので、実用面で勝手がいいというメリットがあります。

でも、クラブを新調したとか、高価なクラブを持っているなら、フード付きの方が安心という考え方もあるかもしれません。

必要なものは手が届く場所に準備してある

キャディーバッグの外側フックに、クラブを拭く用のタオル、帽子やバイザーなど必要なものがひっかけてある人も、上手そうです。
タオルはフックにひっかけられるように、穴が開いているものや、タオル自体にフックがついている、ゴルフ専用のものが付けられています。

このタオル、キャディー付きならキャディーさんが拭いてくれるし、セルフでもカートにあるので、わざわざ自分のものは汚さない、または必要性を感じずつけていない人もいるかもしれません。

その点、バッグを担いでラウンドする研修生やゴルフ部の学生(だった人含む)の場合、すべて自分でしなければならないし、自分でする習慣が身についているので、必需品となるようです。

キャディーバッグの整理術に長けている

ゴルフクラブとゴルフ小物を入れるポケットを上手に使い分けている人。
さらに、それ以外に小物を入れて持ち歩けるバッグに、ゴルフグッズ以外のものを入れて、ラウンド中もまごつくことなく必要な時に必要はモノが出てくる、という用意周到な人。
ということで、やはりラウンドに慣れている感が滲み出ています。

スタンドタイプのキャディーバッグを使用

私が利用している練習場で見ていると、スタンドタイプのキャディーバッグを使用している人は、2~3割程度でしょうか。以前に比べて若干増えてきたかもしれませんが、あまり見慣れないせいもあって、やはりこのタイプを使っている人は、上手そうに見えます。

これも、ひと昔前、研修生やジュニアが担ぎでラウンドする際、使い勝手がいいという理由で使われていたのがスタンド式、ということで、競技ゴルファーのイメージがあるからかと思います。

軽いことが特徴である上、今や、デザインや機能性に富んだラインナップが充実しているので、オシャレに敏感な方にも選択範囲が広がっているようですね。

ネームプレートに氏名が刻印されている

コースでラウンドする際に、キャディーバッグのネームタグに氏名を入れておくことは必須です。朝、ゴルフ場に着いたらスタッフに預けてしまうので、氏名が付いていないと、キャディーバッグは迷子になってしまいますから。

このネームプレートに名前が刻印されていると、カッコいいですし、それなりの経験が一目瞭然です。手書きの場合は、初心者かな、と思われてしまう可能性は否めません。

まとめ

と、どうでもいいことも並べ立てて参りましたが…。

モノマネが上手な人は、ゴルフの上達も早いといいますから、形からでも真似してみるのはその第一歩かもしれません。みなさんもコースで上手い人を見たら、ちょっぴり観察してみてはいかがでしょう?

 

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