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あなたはどれ?4種類に分けられるゴルフスイングの軌道タイプ

  • 2015.07.13

多様化するゴルフスイングの解析技術。

ゴルフスイングも近年では、様々な科学的なアプローチによる分析が行われるようになってきました。
初期の頃は、「ヘッドスピード」「打球方向」「スピン量」といった情報を知る程度であったものが、近年では3D技術による「3Dスイング解析」なども可能となっています。

とはいえ、これらはあくまでひとつの情報に過ぎません。「ヘッドスピード測定」よりも「3Dスイング解析」をしたほうが、かならず技術が高まるといったわけではありませんからね。

情報というものは、あくまでも素材です。それをどのように活かすのかが、最も大切なことであり、技術向上に直結する要素なのですから。

スイングに関するタイプ分析。「スイング軌道」

スイングの分析指標にもいろいろと種類があるわけですが、今回は「スイング軌道タイプ」をご紹介します。

スイング軌道というよりも、「クラブヘッド軌道の分類」といったほうが正しいのかもしれません。
どうしてそのような軌道となっているのかの理由は人それぞれで異なりますが、結果的なスイング軌道としては、4種類のパターンが存在しています。

分類は以下。

アウトサイドインアッパーブロー軌道タイプ
アウトサイドインダウンブロー軌道タイプ
インサイドアウトアッパーブロー軌道タイプ
インサイドアウトダウンブロー軌道タイプ

の4種類です。
それぞのタイプの特徴を記すると下記のようなものとなります。

1)アウトサイドイン+アッパーブロー軌道タイプ

ともすると「カット打ち」となりやすい傾向があります。余分なスピン(サイドスピンなど)が加わりやすいのが特徴です。どちらかと言えば、ドライバーが得意でショートアイアンになるほど、ミスが生じやすい傾向があると言われています。

2)アウトサイドイン+ダウンブロー軌道タイプ

結果として、最も飛距離ロスをしやすいスイング軌道タイプとなります。自分の身体特性に対して、飛距離が出なさすぎる傾向の方は、このスイング軌道となっている可能性がありそうです。全体的にアイアンショットは得意と感じやすいものの、ドライバーでは高さが出にくく、苦手と感じやすい傾向があります。

3)インサイドアウト+アッパーブロー軌道タイプ

一般的なプロゴルファーに最も多いスイング軌道タイプと言えます。ただ、クラブとの相性によって、振り遅れ気味の右方向へのプッシュアウトのミス、もしくは手打ち気味のフック回転の左方向へのミスが生じやすい傾向が。ウェッジでのシャンクが出やすい軌道とも言えます。

4)インサイドアウト+ダウンブロー軌道タイプ

基本的には、ウッドよりもアイアンのほうが得意と感じやすい傾向があります。特にショートアイアンの方が得意と感じやすく、ドライバーやフェアウェーウッドの苦手意識を感じやすい傾向が。長めのシャフトとなるほど、飛距離ロスになりやすい特性も。

スイング軌道特性を認識しよう。

一般的には、「インサイドアウト+アッパブロー軌道タイプ」が目指すべきスイング軌道と言われていたりしますが、それは、あまり意識する必要はないものと思っています。

基本的に、自分の体格や特性に適したスイング軌道であることが、自然なことであり、良い結果に繋がるものと考えているからです。
ですから、無理やり打ち方を変えていく必要は無いものと思っています。

それでは、上記のスイングタイプ情報を何に活かしていくかと言うと、「クラブセッティング」に活かしていくのがベストだと思っています。

例えば「4:インサイドアウト+ダウンブロー軌道タイプ」の人にとっては、シャフトが長いとミスが生じやすい(苦手と感じやすい)傾向があります。
ゆえに、ドライバーやフェアウェイウッドを選ぶときに、長尺シャフトのクラブは選ばずに、どちらかというと短尺仕様のクラブを選んだほうが効果的なものに。

それぞれのスイング軌道特性に準じたり、補ったりすることが出来る特性・仕様のクラブを使用する・・・それだけでも、大きなスコアーアップが得られることもあります。
一度、自分のスイング軌道と使用クラブを見直してみてはいかがでしょうか。

 

この記事を書いたライター

大学時代のゴルフサークル副主将経験から本格的なゴルフライフがスタート。極端な自己流スイングから始動してしまったがゆえに、挫折と浮上の大きな波の繰り返しが固定化してしまいました。(笑)
だからこそ、身体動作特性やスイング感覚など実体験に基づいた実用的なゴルフの知恵・知識が蓄積されてきているものと思っています。また、ゴルフ以外の球技(野球、ラグビーなど)を一定時期体験してきたことが、「身体特性」を知るための大きな要素となっているものと感じています。

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