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ゴルフクラブにも少なくない、ブランド品の偽物

こんにちはQuunyです。

バッグや時計などのブランド品は、お好きですか?
欲しいなあって思いますが、高くてなかなか気軽には買えませんよね。

そういった心理を巧みに突いて、偽物、通称バッタ物が生まれ消費者を惑わします。

偽物と知った上で買うのであればまだいいですが(買う側のモラルはともかく・・・)、偽者を本物として騙され買わされるケースもあるわけで。
中には今も偽物を掴まされて気がつかないでいらっしゃる方も多いかもしれません。

実はゴルフクラブにも、このバッタ物が沢山あってブランド品と同様に偽物と知らずに使っていらっしゃる方もいます。
今回はそういったゴルフクラブの世界に焦点を当ててみました。

二つのタイプがある紛い物

一つ目は、本物そっくりにできたコピー商品です。書いてあるブランド名や型式などもすべて同じもの。これをバッタ物としましょう。
中にはプロにしか分からないような精巧なモノもありますので、ちょっと考えものですね。

もう一つは、本物と似ているけれど、違うブランドで型式も違うもの。アメリカではクローンと呼んでいます。

前者の「バッタ物」は、外観はそっくりですが、本来の機能をしない困り物が多いです。
めちゃくちゃ重たいとか、シャフトの硬さがめちゃくちゃとかはっきり言って使えない場合が多い。
ロゴの印刷が粗いとか、汚いとかだけならまだマシってところです。

バッグのバッタ物で言えば、買ってすぐファスナーが壊れるとか、縫い方が雑で綻びるといった感じでしょうか。
そんなの分かった時点で持ちたくないと思いますよね。

後者の「クローン」の場合、アメリカの例では「有名メーカー○○○のクローン」と称して販売されているケースが多いです。
見ると、ああ、似てるけど笑っちゃうね!というのもあります。(本物と1文字違いのネーミングとか)
ですから、外観を見て本物と見間違える事はありませんし機能としても十分使えるものです。

似ているけど明らかに違うとわかっているわけですから、たとえ本物と比べて機能や性能が劣っていたとしてもそれは納得はできますよね。

本物よりも使いやすい場合も?

多くの場合はクラブヘッドだけがクローンであってシャフトやグリップは有名メーカ品の本物を色々選べるカスタム製作販売となっています。
従ってシャフトの選択肢によっては本物より自分に合う可能性だって有り得ます。
ゴルフクラブって人によって合う合わないがよくあってバッグや時計のブランド品のように『絶対』というものがありません
ですから見栄ではなく本質で選ぶって方には逆にいい場合もなくはないです。

こういったクラブ、通常はネット販売しています。
希望するクラブヘッドを選んだ上、シャフトやグリップを組み合わせて自分仕様(カスタム仕様)に組み立ててもらって受け取るシステムになっています。
クローンクラブを実店舗で売っているところもありますが、私が行ったところでは完成品販売だけでした。

バッタ物クラブの見分け方

最後に、バッタ物クラブの見分け方をかんたんにまとめてみました。
実際購入して経験した結果なので、参考にしていただければと思います。

1.本物に比べ重い
2.アイアンセットの場合、番手間の重量バランスが均一になっていない。
メーカによっては5番アイアンの重量しかスペックに掲載されていません。
従って番手間の重量バランスはメーカに問い合わせるか、本物の重さを量ってみるしかありません。
どこのメーカのどんなタイプでも、通常若い番手からおよそ7~10g間隔で段々と重たくなるように設計されています。
長い番手は軽く、短い番手は重たくなっています、間違っても逆転はありません。
3.シャフトの硬さが表示されている硬さと著しく違う
4.メーカロゴや印刷文字が粗い、汚い。
5.ヘッドやシャフトの塗装が粗い、汚い。
6.グリップのゴムの肉厚が薄い、ロゴ印刷も汚い。

このように高額商品や人気商品にはバッタ物が付いて回ります、その背景には人間の見栄というのが見え隠れしますよね。
もちろん、見栄だけでなくそのメーカのファンだということもあるでしょう。

だまされることのなく、本質を見抜けるように、審査眼を磨いていきましょう。