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ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント【2015】の結果|女子ゴルフ 結果速報・ランキング等

第43回ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント

2015年度LPGAツアー第28戦「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」が、9月25日(金)から9月27日(日)の3日間、宮城県宮城郡利府町の利府ゴルフ倶楽部で行われました。

【試合結果】
優勝:表純子(おもて じゅんこ)

スコア:通算 -11 (1R:67 2R:68 3R:70)

選手紹介:1974年2月2日生まれの41歳・広島県広島市出身・B型。1996年に2度目のプロテストで合格。2002年から夫の広樹さんがキャディを務め、夫婦二人三脚でツアーを回る。2005年の「シャトレーゼクイーンズカップ」で念願の初優勝を飾ると、その後すぐに2勝目を獲得。2011年3月の「ダイキンオーキッドレディス」から続く連続出場試合数は本大会で166となり、現在も記録を更新中。

 

今大会の見所(ハイライト)

秋の東北で爽やかな気候の中、開幕された本大会。米女子ツアーを主戦場とする宮里藍が、帰国参戦。6月の「サントリーレディス」以来の参戦に、地元はじめ全国のファンにとっても楽しみの増す大会となりました。 1日目、曇り空で気温は約17℃。風の影響も少ないコンディションとなります。 2011年から足掛け5年、連続出場記録数を166に更新中の表が、前半からバーディラッシュで他を引き離します。後半でふたつボギーとするものの取り返し、5アンダーで首位発進。 3打差の2位には、今年プロテストに合格し、本大会がレギュラーツアー初出場となる江原詩織(えはら しおり)、アマチュアの蛭田みな美(ひるた みなみ)、O・サタヤ(オー・サタヤ)、ペ・ヒキョン、イ・ナリ、西山ゆかり(にしやま ゆかり)、服部真夕(はっとり まゆ)ら7名が並び、混戦模様となります。

復調のきっかけをつかめるか注目される宮里は、前半はアプローチ、パットともに不調で5ボギー。後半は安定感を取り戻したものの、82位タイと沈みます。

2日目、この日大躍進したのは、ベテランの大山志保(おおやま しほ)。1番から4連続、6番から2連続と、怒涛のバーディラッシュ。攻めの姿勢で首位を猛追します。 後半14番のパー5では、残り121ヤードの3打目、PWで打ったボールが、直接カップインしてイーグルを奪取!ギャラリーの大歓声で、沸き上がります。 大山はこの日、1イーグル、8バーディ、1ボギーで、63のコースレコードをマーク。通算9アンダーで表をとらえ、首位に並びます。

3日目、前日に首位との差を3打に縮めた、アマチュアの勝みなみ(かつ みなみ)が、自身初となる最終日最終組となって、史上初のアマチュアとして2勝目を獲得できるか、期待が高まります。

しかしこの日、勝は前半からボギーが先行して気持ちを上げきれなかった様子。スコアをふたつ落として、6位タイでフィニッシュとなりました。 最終日にショットが荒れて、スコアを落とすことが多い穴井詩(あない らら)ですが、自身も3日間落ち着いたプレーができたというように、大きく崩すことなく、この日ふたつスコアを伸ばして、3位でフィニッシュします。 前日、圧巻のプレー連続で、首位タイからスタートした大山は、4番をボギーとしてスコアを落としたものの、9番ピンチをしのいでパーセーブ。勢いに乗って、続く10番をバーディで挽回。しかし終盤17番で痛恨のボギー。スコアをひとつ落として、2位でフィニッシュとなりました。

首位タイから出た表は、耐えるゴルフで2バーディ、ノーボギーの70として完全優勝。
2年ぶり、ツアー通算4勝目を勝ち取りました。

1日目は首から肩にかけての痛みで、一時は棄権も考えたとのことですが、41歳アイアンレディ―の底力がさく裂しました。

この優勝で、賞金ランクは20位へとジャンプアップ!出場資格に制限がある11月の「TOTOジャパンクラシック」「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」への出場も当確が出て、連続試合出場記録への挑戦が続けられます。

本大会、無念の国内ツアー3戦連続予選落ちとなってしまった宮里ですが、次週の日本女子オープンにも参戦予定。復調のきっかけとなることを期待しつつ、彼女らしい清々しいプレーを見せてもらえることを楽しみにしています。

次回の女子ツアー情報と「みどころ」―ぼびじょん子の視点

大会名称:日本女子オープンゴルフ選手権競技【2015】
日程:2015年10月1日(木)~10月4日(日)
会場:片山津ゴルフ倶楽部 白山コース(石川県) / 6,613Yards Par72(36,36)
賞金総額:¥140,000,000

次週は、公式戦「日本女子オープンゴルフ選手権競技」(賞金総額1億4,000万円、優勝賞金2,800万円)が開催されます。
国内外のプロ、アマ、いずれもトッププレーヤーが一堂に会し、4日間の熾烈な戦いが繰り広げられます。

48回目の開催となる今回は、北陸の名門コース、石川県加賀市の片山津ゴルフ倶楽部・白山コースが戦いの舞台。松林の自然美、自然の地形を活かしたアンジュレーション、絶妙なバンカーの配置など、難易度を高める要素が多彩。
プロ、アマトーナメントの舞台としても知られ、最近ではプロテストの最終テスト地としても有名な、佐藤儀一氏設計の難コースです。

今年もデッドヒートが予想され、文字通り目が離せない4日間となりそうです。